たくさんの千石撫子がでちゃう 『撫物語/西尾維新』 ネタバレビュー - こう観やがってます
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たくさんの千石撫子がでちゃう 『撫物語/西尾維新』 ネタバレビュー 



1冊まるごと千石撫子!
思ったよりタフな少女です。
経験値も案外豊富。



トラブルとその解決まで


主役:千石撫子 相棒:斧乃木余接
今回はそんな感じで展開。

主人公が不安定ということもあって、読むのも不安な1冊だったんだけど、むしろ過去作と比べても遜色ない1冊。
テイスト的には『花物語』に近いかなー。
1人にスポットが当たっているし、精神的な成長を描いている部分も多いし。

余接のいい人っぷり――もといいい人形っぷりが個人的に好印象。
ラストの締めが上手くいったのも彼女のおかげだと思う。
タンパクそうな雰囲気の割に情に厚いというか、お人好しというか、ツンデレとかクーデレとか、そっち寄りなキャラクターである。

撫子が念能力者みたいな能力を身につける過程はちょっとよくわからなかったけど、ともあれ独り立ちするのに充分な環境を得る過程について充分想像できる話だった。
未来の話でちょこちょこ名前はでてきてはいたけど、漫画家になったという情報以外はなかなか入ってこなかったので、そのへんの事情を補完できたという意味でも良い1冊だった。



まとめ


コメディに対応している撫子に少し驚き。
そのおかげもあってとても読みやすかった。
アニメネタどころかコメンタリーネタもあるなど恐ろしい1冊でもあるけど、まあそのへんは見てない人も想像で補えるレベルだと思う。むしろそっちが気になる人もでてきそうな気がするが。

老倉育の登場も良かったですね。
相変わらず暗いオーラが凄い。
でもいろいろ経て成長している感もあって、ちょっと感動する。
撫子との会話は涙なしには語れない。かもしれない。

会話シーンといえば忍とのやり取りも良くできてましたね。
それをここに持ってくるか、という感じ。

扇ちゃんも登場するなど、時系列を考えると面白いですね。
いろいろなのに警戒されてるのが少しおかしい。
しれっと車乗ってたけど、もちろん無免だよなぁ。

総じて良い物語でした。
アニメでも見たいですね。
上半身裸で、下はブルマの撫子100人とか是非映像化して欲しい。





Category: 〈物語〉シリーズ

Tag: 千石撫子  撫物語  西尾維新  ネタバレ 
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