結物語 / 西尾維新 感想 23歳になった阿良々木暦警部補 - こう観やがってます
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結物語 / 西尾維新 感想 23歳になった阿良々木暦警部補 



4本立て。
読みやすいのもあれば、そうでないのも。
社会にでるとシビアな世界が待っている――という展開が好きですね、西尾維新は。



結物語 感想


めだかボックスもそうなんだけど、能力があった人達でも社会に出るとそうでもないっていうね。
特別違和感が強いとは思わないけど、楽しい展開でも無いわな。

さて新キャラもそれぞれ登場したので感想は別個に書くとしよう。
誰もが目立ったわけではないけれど。



第1話「ぜんかマーメイド」


水に触れると人魚になる周防全歌が登場。
久々に登場したスタンダードな怪異。
よくあるタイプの人魚ではないけどね。

この話の面白いところはきちんと推理モノになっているということ。
手伝い過ぎない忍の発言がヒントになっているあたり、読者視点で見てもフェアな推理モノだった。

「知り合ったばかりの女性の半裸を見るのには慣れています」
「どんな人生よ」

面白かったやり取り。
まったくどんな人生だ。あながち間違っていないから困る。


第2話「のぞみゴーレム」


ゴーレムである兆間臨が登場。
見た目が気になる29歳女。
献身的というか、自己犠牲にためらいがないところが魅力。それでいて羽川のような危うさもない。大人ってこういうこと。

「それが嫌なんですよ。当時、落ちこぼれだった僕が警察官になって、いい気になっていると思われることが」
ちょっと分かる、と思った台詞。
大学受験とか、成功したらしたで結構気を使う感じのやつ。


第3話「みとめウルフ」


人狼の末裔、再埼みとめが登場。
ただしほとんど活躍しない。
仕事が出来る人ってのは分かるけど。

このエピソードで目立ったのは羽川翼
もといツバサ・ハネカワ
相変わらず苦労している。いや昔よりも苦労しているかも。そうはいっても猫になった頃と比べてどちらが苦しいかはわからないのだけど。
傷物語で正ヒロインになっていたらと、たまに思う。


第4話「つづらヒューマン」


怪異は見えないけど人を見る目はある甲賀葛が登場。
できる上司といった感じ。
活躍していないけど存在感はあった。

とはいえ一番目立ったのは老倉育

「もしも、三十路を過ぎてもお互い独身だったら……」
「だったら?」
「お互いに絞め殺し合いましょう」


このやり取りが素晴らしい。
でも本音なのは阿良々木といる時だけっぽいんだよな、オイラーって。


このエピソードの終盤でガハラさんが登場。
「暦、蕩れ」とその後の締めが良かった。
化物語(上)の『まよいマイマイ』を思い出すとほろ苦い。


まとめ


悪くはなかったけど、後味はよく無かったかな。
こよみんとガハラさんのすれ違いが解決したのは良かったけど、現実としてどちらで暮らすんだっていうね。
まあ流石に日本だろうけど。こよみん的にはバツが悪いわな。

しかしあれだけの体験をした2人が別れたりするってのは、何かこう後味の悪さを感じちゃうな。
戯言シリーズの主人公とヒロインも、あの後別れたりするんだろうか。まあいーちゃんと友はこっちのカプより愛が深いか。愛っていうか絆が強いっつーか。別れる絵はやっぱり想像できないわ。







Category: 〈物語〉シリーズ

Thread: ライトノベル

Janre: アニメ・コミック

Tag: 結物語  西尾維新  化物語  〈物語〉シリーズ 
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コメント

>傷物語で正ヒロインになっていたらと、たまに思う。

その場合、阿良々木くんが背負う傷は半減してたから忍野扇は生まれなかったかもしれませんね

#- | URL | 2017/08/22 17:56 [edit]

Re: タイトルなし

扇ちゃんがいないのは、それはそれで嫌なのでやっぱり却下だわ。

ルイ #- | URL | 2017/08/23 18:20 [edit]

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