メイドインアビス ボンドルド考察 ナナチの可能性も彼の夢か - こう観やがってます
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メイドインアビス ボンドルド考察 ナナチの可能性も彼の夢か 



しばらくは登場しないと思うので、今のうちに彼について考えておこうか。



正直者のイメージ


ナナチとナナチの『たからもの』のこともあり、悪者という印象の強いボンドルドだが、意外にもこれといった嘘は付いていない気がする。
さらに付け加えると先に手を出したのはレグの拘束のみで、それ以外はむしろ『歓迎』というスタンスを取っている。


順を追って振り返ってみよう。
ボンドルドはナナチが帰ってきた時に拘束という手段を取らなかった(身を差し出したナナチを歓迎はしたが

そして戦いのきっかけはレグが拘束され、解体されたこと。
しかしそれはナナチが交換条件を差し出す前のことだった。
先にリコ、レグには手を出さないでくれと言っていたなら、ボンドルドはそれを受け入れていたように思う。

こうして考えてみると、ナナチが最初にみんなと旅に出たいから手を出すなと言っていれば、すんなり通してくれたんじゃなかろうか。



愛を『使う』


もっともどういうルートを通ったところでプルシュカの最期は変わらなかったように思う。
そのための愛情。
彼は愛情を『使い』『利用』し、夢を叶えるつもりなのだ。


「あなたの愛があれば、私は不滅です」

だからといってプルシュカを可哀想と思うのは何か違う気がする。
パパの為に、というのが彼女の願いでもあったのだから。

ボンドルド自身も彼女を愛していたし、また他の成れ果てに対しても名前を覚えているなど愛着があったことが伺えた。
彼にとっては全てが可愛い我が子なのかもしれない。



師匠的な立ち位置でもある


悪い奴なので基本読者(視聴者)もそういう目で観ると思うんだけど、度し難い『悪』といった感じでもない。
むしろその行動はナナチの可能性を引き出し、成長させている。それも意図的に。
リコに対しても思ったよりも『こちら側』と評価を下した後は、レグも含めて『可能性』のある子供として認識していた。

自分を追い詰めた彼女達に喜ぶのも、発想力や成長などを感じ取ったからだと思われる。
攻撃されたり倒されても取り乱さないのはそういった理由だろう。
こういったキャラクターはなかなかいない。
危なくなったら取り乱すからね、大抵の悪は。
それでいてナナチが傷付きそうになると動揺する

ナナチに対しては攻撃すらしていない。
おそらくどれだけダメージを負ったとしてもナナチを殺すような真似はしなかっただろう。
まあ成長を促す為なら何でもやりそうではあるが。
ともあれ接し方は可愛い我が子に対するそれで、実際ことあるごとに「ナナチはかわいいですね」と口にする。
つまりボンドルド的には、

可愛い子には旅をさせよ。
ナナチはかわいい。
だから旅に出した。


ということかもしれない。


というのは冗談にしても(案外間違っていないかもしれないが)、ナナチやプルシュカの願いを叶える為に動いたのは事実なのだろう。
別れ際のあの目は我が子を見送るパパの目だった。
……ような気がする。


という好意的な解釈でボンドルド考察の締めとする。
需要? そんなの知らん。




<漫画>
第1巻の感想 冒険へのプロローグとおっぱい石
第2巻の感想 冒険の始まりと白笛『不動卿』のオーゼン
第3巻の感想 上昇負荷によるダメージとナナチの登場
第4巻の感想 3人での冒険とボンドルドとの対峙
第5巻の感想 ボンドルドの謎と決着を付けない決着


<アニメ感想>
見て損はないと思ったアニメ『メイドインアビス』 1、2話の感想


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