リアル志向の格闘漫画「オールラウンダー廻」 レビュー - こう観やがってます
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リアル志向の格闘漫画「オールラウンダー廻」 レビュー 



派手な必殺技が無い分素直に楽しめた。
強い者が勝つけれど、弱い者でも工夫で強くなることはある。
そこが垣間見えるのが面白い。




オールラウンダー廻


『イブニング』で2008年24号から2016年7号まで連載された漫画。
単行本は19巻で完結。
作者は『EDEN』などの遠藤浩輝。

<あらすじ>
総合格闘技『修斗(しゅうと)』に打ち込む高校生の廻(メグル)は、小学時代の友人である喬(タカシ)と、リングの上で7年ぶりの再会を果たす。しかし、昔は気の合う仲だった2人だが、育った環境の違いからタカシはメグルを敵視する。再会の喜びを交わすことなく、旧友同士の試合が始まってしまうのだった――。



レビュー


主人公がとにかく地味。だがそこがいい。
スキルとして物真似があるけど、全然パーフェクトではないのであくまで特技程度のレベル。そこもいい。

全体的にトントン拍子で勝ち上がっていくタイプの漫画ではないので読んでいて妙に共感しやすい。少年漫画にありがちな、何でお前みたいなもんが勝つんだよ、という空気が無い。
雰囲気的には『おおきく振りかぶって』に近いと思う。主人公の強さはこっちの主人公のほうが上だけど。

全体的にテンポがよく、終盤でも小気味よく話が進みました。
最後まで読んでよかったと思える数少ない漫画。
わずかにあった恋愛要素も最後の最後できれいに締めました。残したフラグは多分ない。



総評


総合格闘技が好きな人にオススメの漫画。
理屈が通ってるので、有利不利に納得できるのもポイント。

あとやはり主人公が能力に頼っていないのがいい。
異様にタフだったり、パンチ力が半端ないとか、そういうので決着が付かない。勝ちにも負けにも理由がある。だから次が気になる。読もうと思えるわけですよ。

コメディタッチなシーンも随所にあるので、暗い話があっても割りとダウンな気持ちにならない。
生活感、年齢の壁といったどうしようもない壁もでてくる。色んな意味でリアリティの有る漫画です。オススメ。








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