最近の記事
- 映画備忘録 (06/07)
- 『愚物語 / 西尾維新』 レビュー (04/12)
- 漫画備忘録『明日葉さんちのムコ暮らし』『傀』『サイケまたしても』 (03/15)
- 人類最強のときめき / 西尾維新 (02/10)
- 漫画『海皇紀』 レビュー (01/20)
- 涼宮ハルヒの憂鬱(2009年放送版) 総評 (11/29)
- 週刊少年チャンピオン49号 ネタバレ感想 (11/01)
- 週刊少年サンデー48号 ネタバレ感想 (11/01)
- 週刊少年マガジン48号 ネタバレ感想 (11/01)
- 週刊少年ジャンプ48号 ネタバレ感想 (10/29)
- ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 第4話「ギャング入門」 感想 (10/27)
- 週刊少年チャンピオン48号 ネタバレ感想 (10/25)
- 週刊少年サンデー48号 ネタバレ感想 (10/24)
- 週刊少年マガジン47号 ネタバレ感想 (10/24)
- 週刊少年ジャンプ47号 ネタバレ感想 (10/22)
- ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 第3話「塀の中のギャングに会え」 感想 (10/20)
- 週刊少年チャンピオン47号 ネタバレ感想 (10/18)
- 週刊少年サンデー47号 ネタバレ感想 (10/17)
- 週刊少年マガジン46号 ネタバレ感想 (10/17)
- 週刊少年ジャンプ46号 ネタバレ感想 (10/16)
- ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 #2「ブチャラティが来る」 ネタバレ感想 (10/13)
- 週刊少年チャンピオン46号 ネタバレ感想 (10/11)
- 週刊少年サンデー46号 ネタバレ感想 (10/11)
- 週刊少年マガジン45号 ネタバレ感想 (10/11)
- 週刊少年ジャンプ45号 ネタバレ感想 (10/08)
映画『アメリカンスナイパー』レビュー
狙撃手の生涯を描いた戦争映画。
実話を元に作られた伝記映画でもあります。
ちなみに、戦争映画史上最高の興行収入額だったそうです。
以下ネタバレあり。
実話を元に作られた伝記映画でもあります。
ちなみに、戦争映画史上最高の興行収入額だったそうです。
以下ネタバレあり。
アメリカン・スナイパー ブルーレイ&DVDセット (初回限定生産/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]
【Amazon.co.jp限定】アメリカン・スナイパー ブルーレイ スチールブック仕様(1枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]
監督 クリント・イーストウッド
脚本 ジェイソン・ホール(英語版)
原作 クリス・カイル『ネイビー・シールズ最強の狙撃手』
出演者
ブラッドリー・クーパー
シエナ・ミラー
『アメリカン・スナイパー』(原題: American Sniper)は、アメリカ合衆国で製作され2014年に公開された伝記映画である。
キャッチコピー:「米軍史上最多、160人を射殺した、ひとりの優しい父親」(wikiより
映画『アメリカンスナイパー』 レビュー
戦争映画としても、伝記映画としても良い映画だったと思います。
序盤は如何にも戦争といった感じでしたが、終盤は伝記映画ならではの空気感がありました。
狙撃手にスポットを当てた映画というのがそもそも少ない。
むしろ狙撃手というのは、主人公に倒される悪役、あるいはモブとして描かれる事が多い。
そういう意味で新鮮はあったし、伝記映画という点を除いてもリアリティはあった。
最初は正直アメリカ寄りの映画で、よくある故人は凄かったアピールの強い作品だと思っていたんですが、実際観てみると割りとナチュラルに話は展開していった。
クリス・カイルがカッコ付けていないのが良い。
戦争映画で主人公が無双していたら正直萎える。
家庭への問題もくどくない程度に有り、それでいて重かった。
コメンタリーでは兵士と家族を描いたものと俳優が言っていたが、その通りだと思う。
変にアメリカがどうとか、敵対国を話題に上げるのは本作の感想には適していないと考える。
1,920メートル
正直ん? となったが(さすがに無理でしょという意味で)、スナイパー萌えなところがあるので、遠ければ遠いほど燃える。
なお現実には相手スナイパーをその距離で倒したわけではないらしい。
兵士の意志
ジョークが多いのは如何にも軍人っぽいが、戦争時なのだからジョークというのは実際重要なのだろう。
なのでそこはいい。
ただ兵士が死ぬ直前に、恋人の話をし出すのは妙に痒い。実際にそういう兵士は多いのかもしれないが、作中で出てくると死亡フラグのように感じてしまうのだ。そこはあまり良いとは思えない部分だった。
気になったのはこんなところかな。
どうでもいいけど、監督がクリント・イーストウッドであることを視聴後に気付いた。
コメンタリーで知りましたからね(遅い!
脚本 ジェイソン・ホール(英語版)
原作 クリス・カイル『ネイビー・シールズ最強の狙撃手』
出演者
ブラッドリー・クーパー
シエナ・ミラー
『アメリカン・スナイパー』(原題: American Sniper)は、アメリカ合衆国で製作され2014年に公開された伝記映画である。
キャッチコピー:「米軍史上最多、160人を射殺した、ひとりの優しい父親」(wikiより
映画『アメリカンスナイパー』 レビュー
戦争映画としても、伝記映画としても良い映画だったと思います。
序盤は如何にも戦争といった感じでしたが、終盤は伝記映画ならではの空気感がありました。
狙撃手にスポットを当てた映画というのがそもそも少ない。
むしろ狙撃手というのは、主人公に倒される悪役、あるいはモブとして描かれる事が多い。
そういう意味で新鮮はあったし、伝記映画という点を除いてもリアリティはあった。
最初は正直アメリカ寄りの映画で、よくある故人は凄かったアピールの強い作品だと思っていたんですが、実際観てみると割りとナチュラルに話は展開していった。
クリス・カイルがカッコ付けていないのが良い。
戦争映画で主人公が無双していたら正直萎える。
家庭への問題もくどくない程度に有り、それでいて重かった。
コメンタリーでは兵士と家族を描いたものと俳優が言っていたが、その通りだと思う。
変にアメリカがどうとか、敵対国を話題に上げるのは本作の感想には適していないと考える。
1,920メートル
正直ん? となったが(さすがに無理でしょという意味で)、スナイパー萌えなところがあるので、遠ければ遠いほど燃える。
なお現実には相手スナイパーをその距離で倒したわけではないらしい。
兵士の意志
ジョークが多いのは如何にも軍人っぽいが、戦争時なのだからジョークというのは実際重要なのだろう。
なのでそこはいい。
ただ兵士が死ぬ直前に、恋人の話をし出すのは妙に痒い。実際にそういう兵士は多いのかもしれないが、作中で出てくると死亡フラグのように感じてしまうのだ。そこはあまり良いとは思えない部分だった。
気になったのはこんなところかな。
どうでもいいけど、監督がクリント・イーストウッドであることを視聴後に気付いた。
コメンタリーで知りましたからね(遅い!
Category: 映画
Tag: アメリカンスナイパー 映画 レビュー クリント・イーストウッド« WORKING!!! 9品目 危険な事情 | デュラララ!!×2_転 第21話「口八丁手八丁」 折原臨也と岸谷新羅の過去 »
コメント
トラックバック
| h o m e |