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白い巨塔
何度も視聴した影響で、感想が初めて見た時と変わっちゃう。
初めて見た頃は、どちらかと言うと里見視点で見ていたのだけど、何度も視聴していくうちに財前よりで視聴するようになっていきました。
財前の結末を知った上で、土下座(里見の前での)や里見への反発などを目の当たりにすると妙な気持ちになる。
強いけど、強がりで構成されている部分もあったのではないだろうか。とかね。
財前の愛人が、そのあたりのことをよく分かっていたのではないかと、見れば見るほどそういった描写も目につきやすくなりました。
「僕の診断と同じだよ」
最終回の財前のセリフですが、里見への信頼度の高さが伺えますね。
同期で認めていたのは里見だけだったんじゃなかろうか。
「僕に不安はないよ」
「ただ…………無念だ」
このセリフでちょっと涙腺にくる。
他の登場人物へのツッコミとして、義父がそれほど悪い人には見えないというのがある。
私利私欲キャラという設定のはずだが、最後まで財前五郎のことを想っていたように感じる。
最期も、彼が里見とふたりきりにさせるわけで。ああいうシーン、割りと嫌いじゃない。
当時、自分の周りでは話題になっていなかったので、それに若干の不満はありましたがしかし――
調べてみると、評価、視聴率は高かったようで、おそらく若者向けのドラマでは無かったのだろうと推察。
初めて見た頃は、どちらかと言うと里見視点で見ていたのだけど、何度も視聴していくうちに財前よりで視聴するようになっていきました。
財前の結末を知った上で、土下座(里見の前での)や里見への反発などを目の当たりにすると妙な気持ちになる。
強いけど、強がりで構成されている部分もあったのではないだろうか。とかね。
財前の愛人が、そのあたりのことをよく分かっていたのではないかと、見れば見るほどそういった描写も目につきやすくなりました。
「僕の診断と同じだよ」
最終回の財前のセリフですが、里見への信頼度の高さが伺えますね。
同期で認めていたのは里見だけだったんじゃなかろうか。
「僕に不安はないよ」
「ただ…………無念だ」
このセリフでちょっと涙腺にくる。
他の登場人物へのツッコミとして、義父がそれほど悪い人には見えないというのがある。
私利私欲キャラという設定のはずだが、最後まで財前五郎のことを想っていたように感じる。
最期も、彼が里見とふたりきりにさせるわけで。ああいうシーン、割りと嫌いじゃない。
当時、自分の周りでは話題になっていなかったので、それに若干の不満はありましたがしかし――
調べてみると、評価、視聴率は高かったようで、おそらく若者向けのドラマでは無かったのだろうと推察。
Category: ドラマ
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