墨攻 - こう観やがってます
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こう観やがってます

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墨攻 

 読みやすい歴史漫画ってところ。作画いつ読んでもハマれる感じ。それぐらい上手い。
 ただ内容は人によって好みがわかれるかな。争いが主軸としてある上、リアルな描写が多いからグロいのがダメって人にはキツイかも。


以下墨攻/作画:森秀樹、脚本:久保田千太郎の感想




 歴史小説が原作としてあるものはあまり読まないんだけど、これはまあ非常に読みやすく面白かったです。漫画は漫画で独立してますしね。
 主人公である革離は墨者といういわゆる軍師で、要は少ない兵力で強大な軍をいかに倒していくかって策をめぐらす。で、こういう作品は相手がバカだったりすることが多いんだけど、相手も策をめぐらし大将同士が認め合った上での駆け引きが読み応えありましたね。


 革離は兵力を上げることも考えていて、その中に農民も入れてくる。結果として城を守るのは城内にいる者全てという考え方になる。しかしまあ守るべき民衆の心の弱いこと弱いこと。戦うまで奮起するまでも面倒なんだけど、自分達が助かると手のひら返し。革離さまはもういらない――みたいな。邪魔者扱いしたりとかしてね。その醜さもまたリアルで、場合によっては後味悪いんだけど、そこも込みで悪くない。その醜さが人間賛歌に繋がるのだ。守った城を後にし、旅をし、そして得る仲間の価値が色濃くなる。


 因縁の相手との葛藤も描かれ、漫画として次がどうなるのかっていう期待感もあって、最後も肩透かしを食らうこともなく、良き作品でした。



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死体や、腕や脚がもがれたり裂かれたり、そういうシーンが苦手な人は注意されたし。



Category: 漫画感想

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