『恥知らずのパープルヘイズ -ジョジョの奇妙な冒険より-』(著者:上遠野浩平/原作・イラスト:荒木飛呂彦) 感想 - こう観やがってます
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『恥知らずのパープルヘイズ -ジョジョの奇妙な冒険より-』(著者:上遠野浩平/原作・イラスト:荒木飛呂彦) 感想 

 VS JOJO 第1弾。
 上遠野浩平 vs GIOGIO
 良かったです。予想を上回るジョジョっぷり。


以下『恥知らずのパープルヘイズ -ジョジョの奇妙な冒険より-』(著者:上遠野浩平/原作・イラスト:荒木飛呂彦)の感想

 紫。
 パープルな本でした。手に取ったらわかります。

恥知らずのパープルヘイズ -ジョジョの奇妙な冒険より-恥知らずのパープルヘイズ -ジョジョの奇妙な冒険より-
(2011/09/16)
上遠野 浩平、荒木 飛呂彦 他

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 以下ネタバレも少しあり。


 フーゴが主人公なんですが、原作では表情がわかりにくいキャラクターだったんですよね。ブチャラティに付いて行かなかったのは彼だけなんだけど、その心情は描ききれていなかった。そこが今作では描かれていて、その方向性が個人的に好みでした。
 序盤は若干違和感がありました。フーゴが裏切り者扱いされているし、自身もそう主張している。そこに違和感があった。そもそもブチャラティは付いて来いと『命令』していませんからね。付いて来ない者が裏切り者という発想はブチャラティの意思を汲んでいない者とも取れる。そこが最後の最後で解消される。つっかえていたモノが取れるようないいラストでした。ジョルノの言う『良くないところ』がこちら側に向けられているような錯覚に陥りました。


 小説の雰囲気がすごくジョジョっぽかったです。キャラクターの言い回しもそうなんだけど、ほんとに凄いのは地の文なのでしょう。ジョジョをよく知っている人が書いているって感じがしましたね。さすが上遠野浩平さん。
 原作とのつながり具合もすごく自然でした。トニオの弟とかね。なんか違和感ないんだよなぁ。


 全体的に原作よりな小説でした。
 そんな中で個性的だなと思ったのは能力の根源ですね。そのスタンドが人間の精神から生まれたという理由。人間性というか心というか、その精神分析がまたそれっぽいんですよね。整合性がある。ように見える。


 総じて違和感なく読める一冊でした。あるいは原作より細かなところが読めたぐらい。ジョジョファンが満足する内容だったと思います。オリジナルキャラクターの立ち絵やスタンドのイラストもあるのも良。スタンドはやはり絵があった方がいいですしね。



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第2弾は西尾維新ですね。ジョジョっぽい作家が続きます。かなり楽しみ。



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