こう観やがってます

めだかボックス外伝 グッドルーザー球磨川 小説版(下) 『水槽管理のツークツワンク』 (JUMP j BOOKS) (2012/11/19) 西尾 維新、暁月 あきら 他 商品詳細を見る

　脚本は当然西尾維新である。ほんとよく働いているなぁ。おかげで物語シリーズの発売速度が落ちている気もするが。
　いやーみんな球磨川先輩のこと好き過ぎるでしょ。オープニングまで占拠しちゃったよ！　アバンは安心院さんだし。ファンにはたまらないねぇ。いや私は別に、当然ファンじゃないけれども。ちょっと気になって見てるだけだし。
　にしても出番の割に台詞多かったね、安心院さん。何かと長いよね、口上が。『1京2858兆0519億6763万3865個』とかアニメにするとすげえなげえ。



　咲ちゃんアニメでは初登場。いやこれ恐ろしいぐらいにアニメオンリーの人には意味不明だろうｗ
　ちなみに週刊少年ジャンプオンリーの人に説明すると、あのアイドルの咲ちゃんですね。つい最近も回想で出たばっかですよね。もっとも、あの咲ちゃんから球磨川の名前が出たことはないのだけども。
　ジャンプNEXTと小説版では行動は共にしているんだけども、その後球磨川のことを覚えている描写がないのはちょっと気になる。
　本編は時系列でいうと小説と漫画のあいだといったところか。この水槽学園が廃校になったから、めだかちゃんの学校に来たわけだ。



　筆くんも初登場。こちらは正真正銘。
『カラーオブビューティー』って漢字表記だとどうなってるんだろう。アニメだとわかんないよなぁ。『色彩り』とかどうでしょう。



「球磨川くんが負けた。いつもみたいに！」
　くっそｗ　日笠陽子っぽい声出しやがって。めだかちゃん役を希望してた頃が懐かしいじゃないか。
　咲ちゃんの口調がころころ変わってるのとか、アニメオンリーだと何がなにやらだよね。ちなみにスキルホルダーです。スキル名『操作令状（エラーメッセージプレート）』



「これからは何の色で止まればいいんだ！」
　ごめん、シリアスなのはわかるけど、ちょっと笑ってしまった。
　海の色とかエヴァンゲリオンみたいになってるやが。
　今回心なしか、というか絶対作画よかったよね。いろんな意味で楽しめたわ。

　ところで、なかったことになった色どうやって戻したんだろう？







アニメオンリーの人がどういうテンションで見ていたのか。そこが返って気になった。

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