こう観やがってます

ジャンプ40号　の感想


・To LOVEる（終）
　最終回が近いような、とは言いましたが、まさか本当に最終回とは。ちょっとショックですよ。
　サービス過多が目立ってはいましたが、それも最後だから故のものだったのかもしれませんね。
　宇宙の王になれば一夫多妻制もオッケーっていうのはある意味盲点だった。案外納得しないのはリトだけかもしれない。

　最終巻が来年の４月っていうのはいくらなんでも遅すぎる気がするのですが。きっと修正しまくってくれるのでしょうね。ファンは楽しみに待てばいいと思う。


・べるぜバブ
　巻頭カラー。
　東条の背中にいるのってどう見てもベル坊ですよね。でもベル坊がいなくなってからだとすると東条がベル坊と出会ってから間もないって事になる。その割には妙に懐いてるよな。東条達も順応してるし。
　勝負の方は両者共に負け知らずらしい殴り合い。ギャラリーのリアクションがいいやね。


・ONE PIECE
　今回は七武海が活躍。オーズあっさりやられちゃった。でもあと一歩のとこまで来てたんですね。

「わらわの美しさに免じて」
　ハンコック節が炸裂。確かに美しいけども。
　洗脳系の能力だけかと思いきや矢や蹴りでも石化するんですね。思ったより汎用性高いじゃないか。しかも覇王の覇気もあるし。七武海の中でも強い方なんじゃないかな。


・NARUTO
「アンタ達はいつ己を捨てた」
　ガキどころか一番まともに見える。しかし我愛羅の隈はもう消えてもいいはずなんだけど？


・リボーン
　骸が復活（単にやられてなかっただけなんだろうけど）したのは嬉しいけど、仕切り直しは勘弁。
　

・BLEACH
　胃液みたいなもんですね。鉄をも溶かすけど胃は溶けないのと同じ。もっともバラガンが死を恐れてたかどうかはわかりませんけど。


・黒子のバスケ
「ボクも信じてました」
　ほんと黒子ォ～って感じですね。百戦錬磨同士、キセキの世代同士で決着が着きました。


・メタリカメタルカ（読み切り）
　設定が面白い。レアメタルは話が膨らみそうな気がする。ただ話し自体はサンデーとかでやった方が良さそうな感じ。


・ぬらりひょんの孫
　認識をズラす能力？　なんだか藍染の鏡花水月に似てるような。


・トリコ
　やはり決着は着きませんでしたね。
　トリコのフライングナイフより、ナイフを喰らった後自らの血を吸うグリンパーチが気持ち悪かった。ほんとどこをどうとっても気持ち悪い敵だったよ。
　BBコーンを切ったのはペットであるジャックエレファントでした。捕獲レベル85は衝撃ですね。


・バクマン。
　力になれないかなとかライバル相手に何言ってるんだ、福田は。


・AKABOSHI
　位置が悪いなぁ。しかし皮肉なことに後ろの方に来てからの方が面白い。このまま切られるのはもったいない。とはいえ他に切られそうなのとなるとめだかボックスか鍵人ぐらいなんですよね。困った。



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めだかボックス　第16箱「見下し性悪説だ」（ジャンプ40号）


　雲仙はめだかちゃんとは何もかも真逆ですね。なかなかにデンジャラス。ま、それはそれとしてもう１人デンジャラスなお方がいましたね。


「あたしはあなたがキライだし。あなたはあたしがキライです」
　こわっ。不知火こわっ。
　レベルとしては不知火も十三組であって欲しかったところです。


　周囲の反応からして十三組は際物揃いなようで、ほとんどの者は学校にさえ来てない様子。授業とかどうなってるんでしょうね？　先生は何も言わないのだろうか。というか言えないのか。教師以上の存在が十三なのかもしれない。


　めだかちゃんが変な格好で平和的解決を望んでいるのに対し、雲仙は暴力と武装で正義を遂行する。まあ暴力は予想通りとして武装はちょっと意外だったかな。何か使ってるのは間違いなさそうですね。ヒントは見えない・遠距離攻撃・弾丸のような穴、かな。
　刺客を三名ってのが上手いと思う（めだかと直接戦わないところが上手い）。けどまあ生徒会も一筋縄じゃいかない連中ばかりですからね。なんだかんだで個々で対応しちゃいそうだ。喜界島が一番危うそうだけどいざとなったら屋久島、種子島が助けに来てくれると思う。


　それにしてもエアオッパイは上手い表現だね。


　目次の西尾維新のコメントが面白かった。働きすぎですよね、この方は。



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　コスプレでもめだかちゃんの胸は露出しっぱなし。

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鋼の錬金術師　FULLMETAL ALCHEMIST　第21話「愚者の前進」


　自分が小さい事を認めたエド。１つ大人になりました。それとよく寝るという要素で推測に真実味が少しだけ増しましたか。


　ホムンクルスは人柱に死なれては困る、という事でエドは思い切った作戦を決行しましたね。囮＆芋ずる作戦ってところか。どちらにせよスカー相手じゃリスク高すぎると思うけど。というか前にボロ負けしておいてよく実行に移せますね。
　エドが街で善いことしてるのが不思議と悪人面に見えましたｗ　
　改めて考えると錬金術ってほんと便利ですね。ただだからこそ無尽蔵で使えるものではないと思うんですよね。この辺の事もいずれ語られると思いますが。


　慈善活動の途中でマスタングと遭遇。というかマスタングが会いに行ったのかな。乗れと言っておいてからの「降りたまえ」にはツボった。マスタングが言うからいいんだよね。

「恐いんでスカー」
　これはむかつくなぁｗ　実際どっちが強いのか際どいですよね。快晴とはいえ。


　リンとランファンも参戦で心強かったのですが、残念ブラッドレイまで来ちゃいました。一気に不利になったなぁこりゃ。グラトニーだけなら勝てたかもなのに。ただリンとランファンのホムンクルスの気配を察知する能力は希少ですね。どうせならエンヴィーが来れば良かったのに。



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　ガンガンの方でハボックが出てきて嬉しくなりました。

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化物語　第8話「するがモンキー　其ノ參」


　オープニング、神原バージョンでしたね。八九寺ほどのインパクトは無かった――と思いきやラスト戦場ヶ原が強烈でした。途中あった花は百合か。狙ってるよなぁ。


　学生時代の戦場ヶ原の表情は穏やかでしたね。中学時代の戦場ヶ原は人当たりが良かったと言われてましたが、怪異と出会う詐欺師と出会う前の彼女は今と違い彼氏の電話を拒否ったり、花を踏みにじったりはしなかったのでしょう。


　さて問題の怪異の方は忍野の言ったことが全て正しく、神原が加害者。忍野の両断っぷりが気持ちよかった。「人間１人殺そうとしてるんだぜ？」のくだりなどまさに正鵠だったと思います。むしろ阿良々木のような子こそ貴重なのでしょう。

「鞄とか貴重品とかは預かっといてあげるよ」
　今回一番違和感があったセリフがこちら。忍野がこんな事言うなんておかしいと思わない方がおかしい。結局阿良々木を助ける気満々なんですよね、この人。優しさに対しむかつくなぁと言っていたけど、そこも込みで阿良々木を気に入ってるのでしょう。――だからツンデレだなと思うわけですｗ


　作戦としては神原を圧倒する事で悪魔の願いの成就を不可能にする予定だったのですが、その為に忍ちゃんに血を吸ってもらい回復力を高めていたのですが、けれど阿良々木は侮りすぎてました。いやー戦闘シーンは驚いたわ（戦闘というか暴力でしたが）。腸がでろーんってなっちゃってたじゃないか。戦場ヶ原が来なかったら間違いなく死んでましたね。ちなみに原作ではお腹が貫通しちゃってます。
　戦場ヶ原は堂々としてました。力で言うと何の能力もないのに。それでも何の躊躇いもなく阿良々木の盾に。カッコ良過ぎです。そしてその戦場ヶ原こそが悪魔――レイニー・デヴィルのアキレス。戦場ヶ原には手を出せない。手を出せば願いを叶えられないから。レイニー・デヴィルは悪魔ですが契約はきちんと守ります。事実最初の願い――神原の足も速くなったわけですから。
　その事を知っていた忍野が憎い。


　
　次回は「なでこスネイク」
　撫子と書いて「なでこ」と読ませるか。



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　ちなみに阿良々木へのダメージは忍ちゃんへフィードバックしちゃったりなんかします。なので神原にボコられてるとき忍も同等のダメージを受けてたんですよね。可哀相に。

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涼宮ハルヒの憂鬱　第22話「涼宮ハルヒの溜息III」


　ハルヒの憂鬱で一番好きなキャラは長門だけど、リアルでいたら可愛いと思うのは案外みくるかもしれない。あの棒読みっぷりは愛すべきバカだ。


　長門は相変わらず無口です。けどキョンの指示を待ったり、蕎麦を１本ちるちると食べたりと語らずとも愛くるしい。声優さんは楽そうですけどね。


　今回古泉が表情豊かでした。ハルヒに出番増やすと言われた時のビクっと具合とか受けたｗ　あとミクルビームにはさすがにびびってましたね。まあ実際危なかったですよね。キョンより古泉の方が危なかったと思う。


　ミクルの私服がバニーという発想には大いに受けた。あの格好で連れまわされたみくるには同情します。仮病で休んだってしょうがないと思う。


　ハルヒは文句こそ言いますが上機嫌ですね。ほんと楽しそうです。鼻歌とかノリノリだし。ただミクルがハトと戯れるシーンは本当必要かどうかもう一度検討して欲しい。


　脇役には谷口、国木田、鶴屋さんが。鶴屋さん久々だねー。相変わらずステキです。声が特にステキ。松岡さん大好きっさ。谷口と国木田は、谷口がバカで国木田はそれに巻き込まれているだけに見えますね。

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　登場人物はあとキョンの妹と喋る猫がいた気がします。

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チャンピオン39号　の感想


・みつどもえ
　一級建築士。脂肪の。
　この倒置法がたまりません。
　オチはてっきり豪邸が車に引かれるなどをして崩壊かと思っていたのですが､まさかああいったオチとは。全然読めませんでした。


・釣り屋ナガレ
　学歴じゃ釣りどころか仕事もできないよ。でもあったらあったで便利なんだろうけど（私は利用できてませんが）。
　連れ戻しに来た先生のおかげでナガレが中学生だという事がわかりました。これはちょっと意外。最低でも高校生だと思ってた。
　義務教育なので受けた方がいい――というのが常識的な考えなのでしょう。けど現実としてナガレは義務教育で学べることは身に付いてるので別に通う必要はないと思うなぁ。


・範馬刃牙
　バキは凄い。以上。


・弱虫ペダル
　わざと遅れてスタートして追い抜くというのは確かに心を折るにはいい方法かもしれない。けれどそういう事を考えてる奴こそ抜かれた時にショックを受けるもの。


・ギャンブルフィッシュ
　憂いヤツ等だ。ヤクザ＆マフィア魂を見せるかと思いきや意外とひょうきん（死語）な子達で面白かった。
　運がよければ勝てるというシステムでない空気感があるので、見えてる穴に刺しても無駄っぽい感じがする。穴はあるけど死角になっている。そんなオチだと思った。


・風が如く
　もうちょっと五右衛門の能力にツッコミを入れて欲しかったんだけど。
　勝家はやはり潔くて良いね。でもこの潔さは死んだ時に読者を悲しませるための物だと思う。五右衛門を護る形で死にそうな気がする。



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青い花　第9話「夏の夜の夢」


「俺は、その人になりたい」
　康は京子が好きなんですね。合コンまがいな事してたのであーちゃんが心配でしたが（どういう意味だ）。京子も康のことは好きなんでしょうが、康の好きとは意味合いが違うようです。ライクであってもラブではない、みたいな。


　３人娘の１人が兄を意識してるなと思ったらそのままその通り。どこがカッコイイんだろう。まあ妹の為に車出したりしてる姿っていうのは悪くないものがありますけど。あーちゃんからすればあんたばかぁって感じでしょう。


　皆それぞれ好きな人がいる。そう思うあーちゃんには今はまだ誰もいません。そこにスポットを当てていくのかなと、そう思った。オープニングでダンスしてるぐらいだしねｗ　でもここからふみとくっつくのはあまりに不自然ですよね。すでに百合百合してるから余計に。ほんとどうなるんだろう。終わりが見えない。オチが見えない。

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　フルバージョン聴きました。凄く良かったです。


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ヤングジャンプ39号　の感想


・ハチワンダイバー
　文字山の自信はいったいどこから生まれたんだろう。背景のレインボーはちょっと面白かったけども。
　将棋ボクシングはちょっと面白そうだなと思った。得意な方で追い詰め、苦手な方で時間を稼ぐ。どちらか片一方が強いより両方がそこそこに強い方が有利な気がします。
　次は澄野に出て欲しいな。彼ならどっちでも圧勝でしょう。


・ライアーゲーム
　ヨコヤが急に可愛くなった！　びっくりだ。あんな素人でも引っかからなさそうな手に何度もやられるなんて！
　ここまでくると引き分け、勝ちとかはどうでもいいですね。ヨコヤとしては信用を失った事の方が痛いと思う。こういうのは後の勝負にも響きますからね。


・嘘喰い
　梶びびりすぎｗ　カッコよかったの最初だけじゃないか。
　牛の拷問機具は実際にあるんだろうか。すごくリアルな構造だったんだけど。ドSな人は牛から奏でられるメロディに大喜びに違いない。


・べしゃり暮らし
　子安が活躍してると嬉しくなる。
　トリオは少し意外でした。静代と組むかも、と思っていただけに。


・孤高の人
　森さんハイになってます。
　しかしこのペースだと打ち切られちゃいそうだ。
　


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サンデー39号　の感想


・ハヤテのごとく！
　ヒナのターンなんだけど、地味にハムも頑張ってるというか。前回のシャワーシーンからアピール度がぱない気がする。
　ディナーの方はてっきり２人で食事するのかと思いきや、ハヤテはあくまで執事役。うーん、好きな人の前で食事って照れるものがあるよねぇ。というか食べてる姿を見られてるのかと思うと正気じゃ入られないんだよ。
　結局ハヤテは勘違いしたままヒナの機嫌が直ったと思ってる。そこへ切り込むヒナ。うーん、ハヤテが心のモヤを語ったらヒナは絶対告白しないよなぁ。


・結界師
　人が埋まってるって、何気に暗くないですか。孤独の中の孤独。ただ意識は飛ばせると考えてもいいようですが。
　オクニが消えたのがお兄ちゃんにはショックだったようで。最後までいい感じの人でしたね。確かに惜しいです。


・ジオと黄金と禁じられた魔法
　ぱないのう。
　面白い。最近特にそう思う。
　次の展開がまったく予想できないからドキドキする。次回への引きも上手いんだ。


・絶対可憐チルドレン
　４コマは本編とは切り離して欲しいんだけどな。
　紫穂の銃は非常にやらしい。武器として使う場合は女性限定にして欲しいところです。


・MAJOR
　この後に及んでギャルゲ的展開。恐いわ、この漫画ｗ


・金剛番長
　足を支えていた仲間から急に死亡フラグ発生。そして回収。まあ生きてるとは思いますが。卑怯番長の素顔が仲間の前でさらされたのは初めてかもしれませんね。これを機にサソリが照れが見れたらいいんだけど。
　それはそうと文学番長がもっと活躍すると思ったのに。ちょっと残念。


・KING GOLF
　プレデターの反撃開始。というかもうすでに一矢報いたよ。
　ただ掲載順位がちょいと悪くなった気がするね。大丈夫かな。



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マガジン39話　の感想


・ネギま！
　コタローが１０歳ってこと忘れてたわ。そう思えば落ち着くものがあってもいいと思う。けど見た目が大人なので夏美があんな調子なのもわからなくはない（どっちだ）。
　総じて夏美がアンケートで再び上位に返り咲けそうなエピソードでしたね。ただ可愛さでいえばコタローも可愛かった。
　あとドレスよりもドレスが剥ぎ取られた後の夏美の下半身が妙に大人っぽかったです。

　次回は茶々丸かな。何気に可愛いですよね。普段冷静だからあたふたした時に引き立つものがある。この辺はエヴァさまと似た体質かな。


・フェアリーテイル
　心を聴けるという相手に苦戦中のナツ。しかしよくよく考えるとこういう相手は頭脳タイプであればあるほど不利になるので単細胞のナツにとってはむしろやりやすいかもしれません。
　アニメ化、結構推してますね。ただマガジンのアニメってどれもこれも微妙なんですよね。半端に切られて、最後はアニメオリジナルで終わりそう。


・ダイヤのA
　バントで三塁にしてプレッシャーをかけたまでは良かったのですが、結局点は取れず。当たりは悪くなかったんですけどね。
　攻守変わって丹波が登場。今回も４人の継投で行くようですが、どうも向こうは丹波を狙い打とうとしている感じがしますね。


・新約　巨人の星　花形
　野球が２番で感動してていいんだろうか。そこは１番と言って涙するところのような気がする。


・はじめの一歩
　そういや板垣に似てる。


・エア・ギア
　下着の描き方が上手いなぁ。というか絵そのものが上手いと思うわけですが。
　ただ未だ１人も倒せてない状況がちょいとダルくなってきました。進行状況が遅すぎる。



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ジャンプ39号　の感想


・銀魂
　単発でこれほど感動したのは久しぶりです。
　１人黙々と大層する神楽とか、神楽を見守る銀さんとか。で、結局みんなで体操したりしてね。締めのセリフもいいのチョイスしてます。あるいはこのセリフを言わせる為に『雨』という単語を強調したのかもしれません。
　ほんといい話でした。まあ距離を置いてみるとよくある記号で成り立ってたりするのでしょうけど（台無しだ）。


・バクマン。
　巻頭カラーのタイミングがドンピシャですね。
　絵と演出も最高。
　でも話が微妙過ぎた。精神的に子供である者に仕事させてるからおかしな事になるんだけど、それに対しての大人の対応までおかしくなるのはおかしい。「クビだぞ」は確かに古かったけど、そこだけが唯一リアルだった気がする。今でも言うよ。大人はね。


・ONE PIECE
　話がちっとも進まないけど、新しい能力を見るのは素直に面白い。
　動物系「幻獣種」はこれからまた出てきそうな能力ですね。ただ自然系との差別化が薄くなりそうではあります。今回ので白兵戦が強いっていう印象が薄れたわ。
　赤犬の能力はやはり赤っぽい感じ。マグマはいいんだけど、それを固定化できるってのは何かセコイ。熱さに破壊力まで加わってるわけだからねぇ。


・リボーン
　ユニが可愛い。ここへ来て意外な展開だわ（こんなに可愛いとは思わなかったという意味であって物語的な意味ではない）。
　調子に乗り気味な百蘭ですが、ユニに対しては感情が激しい気がします。特に焦りを感じ場面が印象的。アキレス的な存在なのかな。支配したがってるので恋心的なモノもあるのかもしれませんね。


・トリコ
　ＧＯＤが世界を救った感じなりつつも、今じゃＧＯＤで戦いが起きている。トリコが今回戦う理由の１つもＧＯＤですしね。
　いきなりの１０連がブレスバズーカとやらで相殺されたのがちょっとショックでした。現時点のトリコの一番の必殺技だったはずなんだけどね。けどトリコの余裕が負けを感じさせない。進化したナイフとフォークが楽しみです。ただこの勝負は結局うやむやになりそうな予感。


・BLEACH
　３日に１度の卍解技って使い勝手悪すぎ！　しかも決まってないし！　もっともあれで決まるといまいち盛り上がらなかったでしょうけどね。
　相手の能力を逆手に取ったのは良かったですね。いいオチでした。ラストのページは絵的にも良かったです。


・スケット・ダンス
　めんどくさっ。安形とデージーめんどくさっ！
　ただデージーの消しゴムを切ってのアピールには不器用さが伝わってちょっと萌えるものがある。まあ総じて近寄りたくはないタイプですけど。


・あねどきっ
　この漫画はTo LOVEるへの影響が大きいと思う。特に今回の話は系統が被っていて危ないと思った。

「あたしはともかく奏ちゃんの裸覗くなんてダメでしょー！？」
　自分以外への人間への常識はちゃんとあるんですね。というか普段のもポーズと見るべきか。核心突かれたら話そらしますしね。


・ピュ―と吹く！　ジャガー
　９周年センターカラー。９年と言われても驚かないなぁ。というかまだ９年なんだって感じ。
　このタイミングで本編にジャガーがメインじゃないのが何か面白い。
　血しぶきで「祝　９周年」はシュール過ぎる。


・AKABOSHI
　イナズマイレブンって言っちゃった！


・To LOVEる
　いつにも増してサービス過多ですね。それもコミックになったら嬉しいパターン。
　話的に最終回が近いようなノリなのが気になります。以前も似たような展開があってその時は難を逃れましたが。今回は果たして。



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咲 -Saki-　第21局 「追想」


　透華がものすごく面白かったです。目立つといいつつ安手を上がってるのが笑えました。でもそれは所詮前振りに過ぎなかった。国士無双という派手役を直撃されるという前振りに過ぎなかった。
　あれは相手を舐めてかかったから振り込んだんですよね。リーチかけてるから北は捨てるしかなかった、という意見もありそうですが。しかし捨て牌をちゃんと見ていれば国士を狙っていることに気付いたはずです。
　

　絶好調なのは優希。さすが出だし好調キャラ。今回は団体戦と違ってタコスも充分でしたしね。ただあまりに調子に乗りすぎていて、全国へ行けるとは到底思えないｗ　翌日派手に散りそうだなぁ。


　そして今回の目玉。福路と久。
　喋りたいのに喋れない福路。乙女心炸裂ですね。ですが麻雀でなら語れます。自分らしい麻雀を打てば、それで良かったんですよね。
　勝負の最中、久が思い出したシーンには感動しました。福路の涙がまたいいんだ。


　私の（好きな）加治木の出番がほとんどなかった。と思いきやちゃっかり３位に入ってました。さすががですね。でも全国へは行けそうにないんだよ。全国へはやはり咲、和、透華あたりが本命かな。新キャラは……ちょっと薄そうだｗ



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　今年は福路と久の同人誌が大量生産されそうです。　

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めだかボックス　第15箱「相容れねえ」（ジャンプ39号）


「え？　何ですか？　やめてくださいよ。何か証拠でもあるんですか？」
　ほんといいよなぁ不知火。ラスボスだったらいいのに。


　再び鬼瀬の回かと思ったのですが思ったより魅力が出ませんでしたね。本筋へのパイプ役って感じでした。


「一番さらしたくない奴にさらしちゃった！！」
　てっきり手錠プレイ中の２人に嫉妬するかと思ったのですが、普通でした。普通に勘違いしてました。
　めだかちゃんの登場で手錠も外れるかと思いきや状況はさらに悪化。悪化した責はめだかちゃんにあるけど、彼女ですらピッキングできない手錠ってのが凄い。さすがは風紀委員会だｗ


　人助けをする姿に鬼瀬が何を思ったのか、もう少しモノローグを聞きたかったかな。まあこれからだと思いますけど。これからさらにめだかちゃんを好きになっていくのでしょう。


　木金コンビは完全にかませでしたね。金属バットを砕いたのはさすがの一言。しかし襲われたと思ってない人間何ゆえに金属バットを砕いたのだろう。



「正義と聖者は相容れねえ」
　最後に風紀委員長が出てきました。

　雲仙冥利。

　めだかちゃん同様の超人クラス。
　10歳って時点で凄いですよね。
　こんな子がこれまた新キャラである呼子のような秘書キャラを従えてるのが面白い。

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　同じく西尾維新作品。


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学園キノ　１～３


　今回はライトノベル「学園キノ」の紹介。
　作者は「キノの旅」「アリソン」「リリアとトレイズ」「メグとセロン」でお馴染み時雨沢恵一。
　イラストは黒星紅白。


　本作は同じく電撃文庫である「キノの旅」……のセルフパロディ。
　キノの旅とはまったくの別物。
　コメディで、キャラクターの性格も大きく違ってます。


　キノの旅が物語性を重視しているのに対し、学園キノはキャラ同士の掛け合いを重視してます。なのでキノの旅とは別の意味で読みやすいライトなノベルになってます。


　かなりはっちゃけた内容で、アニメや漫画などのパロディネタが結構盛り込んでます。よくまあ３巻まで続いてるなと驚いてます。「キノの旅のファンは絶対に読んではいけない」と電撃文庫側は主張していますが、キノの旅のファンが学園キノを支えているのかもしれない。ただし「読むな危険」というのは本当なので注意されたし。


　作者、時雨沢恵一はあとがきに定評があり、今作は特に力が入ってます。３巻では約４５ページに渡って書かれております。４巻ではどうなるのかある意味期待してます（４巻が出るのかどうかはわかりませんが）。


　心なしか巻数が進むにつれイラストのキノの胸が平らになっている気がする。

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　続き物ですが、何巻から読んでも大丈夫な感じ。

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チャンピオン38号


・みつどもえ
　夏のコンクリートはシャレにならんよね。多分白い部分でも歩いてられないと思う。
　ひとはの髪も同様に熱が篭っている模様。まあ真っ黒ですからね。でもひとはの髪ならやけどしても触る価値はあると思う。というか触りたい。罠を仕掛ける黒さがらしいね。


・範馬刃牙
　デビルバットゴーストやファントムドリブルが初めて披露されたときの演出みたいですね。
　これまでパワーやスピードを見せつけたピクルがここへ来て劣化してきている気がする。この戦いが終わったら勇次郎にあっさりぼこられたりしそうで恐い。


・釣り屋ナガレ
　お嬢の裸よりナガレのほうが色気があるという不思議。案外女性読者が喜びそうな漫画である。


・侵略！　イカ娘
　まさか発光能力まであったとは！　本当に生体実験されそうな体質じゃなイカ。


・風が如く
　ワムウ以来の秘儀。こんな能力があるならほんともっと早くから使うべき時があったんじゃないかと思う。炎に囲まれた時とかね（ガソリン入手の）。


・聖闘士星矢　LOST CANVAS　冥王神話
　漫画自体が安定期に入っている空気をかもし出していていまいち乗れない。ただ調子に乗っていたパンドラがちょっと面白かった。ヘタレることがわかってるから面白いの。



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化物語　第7話「するがモンキー　其ノ貮」


　神原の家は結構お屋敷でした。意外とお嬢さまなようだ。けど部屋ちらかりまくってました。足の踏み場もありません。神原は普段物の上で過ごしているんだろうか。阿良々木はたまらず部屋を整頓。あの中にBLを発見した阿良々木の心中を察します。


　今回の怪異は猿の手。思いに反して動くようになる時がある、と神原は言います。といっても忍野が否定したので違うようですが。それはさておいて手を触られた時の神原の変な声が面白かった。

「私はレズなのだ」
　堂々と言い切りましたな。
　それだけでなく彼女は戦場ヶ原の抱えているものも知っていた。話が重くなりましたね。


「もしも阿良々木先輩が、戦場ヶ原先輩の身体が目当てなら、代われると思うのだ」
　百合なのにここまで言う神原の覚悟が凄い。本物です。もっとも神原自身、阿良々木を気に入ってるんでしょうけどね。阿良々木が望んだならほんとに攻めを受けきりそうです。



　忍野のいる廃墟に行くとその途中忍ちゃんが踊り場で拗ねてました。この幼女、体育座りが超似合うな！　で、拗ねていた理由は忍野メメがミスタードーナッツ１個多く食べたから。どんな吸血鬼だよまったく。


「阿良々木くんの後輩ってことは、ツンデレちゃんの後輩ってことでもあるんだね」
　相変わらず何でも見透かしてるような事を言いますね。後輩というなら羽川翼の後輩でもあるわけなのに、わざわざ戦場ヶ原の名前だけを出すところが厭らしい。
　神原の左手についても当然のように知っていた。

　レイニー・デヴィル

　魂と引き換えに願いを叶える怪異。
　願いを、叶える、怪異。
　神原が言った思いに反して動くようになる時がある、とは矛盾してますね。


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　ちなみに駿河問いとは江戸時代の拷問法。手足をまとめて吊るし上げるというよくあるやつ。
　神原が一度は受けてみたい拷問の１つでもある。

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涼宮ハルヒの憂鬱　第21話「涼宮ハルヒの溜息II」


「もう１人の男はなんだか気持ち悪い」
　古泉の気持ち悪さって作中でもそうなんだｗ
　今回谷口がよくしゃべってましたね。殺意の波動てｗ　どこのカプコンゲームだ。


　対して長門はほとんどしゃべらないなぁ。占い師の衣装についてもキョンのモノローグで処理されちゃったし。まあ長門の場合無口なのが記号になってますからしょうがないんでしょうけど。でももっと喋って欲しいよー。



「ちゃんちゃーんちゃかちゃか♪」
　監督→大監督→超監督はご機嫌です。ほんと楽しそうだなぁ。活き活きしてる。で、平野綾の溌剌とした声がまたいいんだ。ほんとハマリ役だと思う。



　で、撮影の方はまずはCMから「朝比奈ミクルの冒険」の宣伝の裏側です。
　人前であれはかなりキツイものがありますね。もっともハルヒはまったく気にしてないようでしたが。あんな衣装着させられてるみくるはたまったもんじゃないね。
　ウエイトレス姿にふと朝比奈ミクルの冒険ってパンチラシーンあったなぁ、とか思い出しました。一瞬でしたけどね。


　撮影は進み何故かいきなり戦闘シーン。未来から来た銃を使うウエイトレスと占い師姿の魔法使いの姿がそこにはあった。どうでもいいけど長門の持ってた杖ってスターダストインフェルノって言うんでしたっけね？　１期でそんな事を言っていた気がするのですが。


　古泉は自分には代わりがいるが、キョンには代わりがいない、と言ってました。それは普通であるキョンがハルヒにとって一番特別な存在である、という意味なんでしょうね。いっそキョンがハルヒにあいらーびゅと言ってしまえば閉鎖空間も安定するのかもしれない。

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　オリコン１位も夢じゃない？



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　エンドレスエイトと違って話に波があるのがいいですね。
　ニュータイプは「エンドレスエイト感動の完結」とうたってましたが。DVDの売り上げはハルヒの中で一番少ないと思うなぁ。

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青い花　第8話「恋は盲目」


　何で京子の前で言っちゃうかな。


　まあほんとに驚きなのは京子の行動力ですけどね。別れたと聞いてすぐ恭己に会いに行くなんて節操なさ過ぎでしょ。まさか付き合えるとでも思ったのでしょうか。別れたのなら別れた理由があってその理由もわかっていたはずなのに。本当に節操がない。ただ普段の彼女ならこういった行動はしないんでしょうけどね。恋は盲目とはよく言ったものです。タイトルは彼女のことを指していたのかもしれません。


　恭己はふみに無視されたのがショックだったようですね。振った方がショックを受けるというのも何か変わった構図です。嫌いになったから別れたわけじゃないので当然なのかもしれませんが。


　あーちゃんがお花を摘みに行ったのが良かったですね。今回はあーちゃんのいいところが沢山見れた気がします。あとふみとあーちゃんがベッドの上でいちゃついてるシーンがグッドでした。


青い花 1巻 (F×COMICS)
青い花 2巻 (Fx COMICS)
青い花 3巻 (Fx COMICS)
青い花 4巻 (F×COMICS)


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　ふみはやはりメガネを外したほうが美人だ。

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ヤングジャンプ38号


・ライアーゲーム
　久しぶりのナオのターン（といっても別に自分のアイデアではないのですが）。　なんとなくナオが美人に見えました。
　ドア・イン・ザ・フェイステクニックについてはバカバカしいものがあるけど、あれは例えあからさまだからでしょうね。応用してこそ活きるテクニックだと思います。
　返報性の心理学は心の弱い者ほどかかりやすいでしょうね。少なくともヨコヤのような人間には通じないでしょう。
　追い詰められた形のヨコヤ。最後何かあるような素振りでしたが、さすがに今回はナオ側が優勢に見えるなぁ。


・嘘喰い
　撃たない銃なんてただの鈍器だ。
　一転、立場が悪くなった梶。蘭子が勝負に持ち込んでくれなかったら危なかったでしょうね蘭子が影で助けてくれたことを梶は理解してるんだろうか。
。
　滑骨の方はバカ息子を絞り尽くす事しか考えてませんね。彼は多分勝負に勝っても未来はないでしょう。もっとも梶が負けるとは思えませんが。


・ハチワンダイバー
　文字山うざいなぁｗ　でもそのうざさが面白い。盛り上げ方もよかった。
　結局強さがチッチたる証なんですよね。相手は鬼将会でしたが、だからこそ勝利に価値がある。まさに生贄でした。相手が強いからこそチッチであることを皆に認めさせることができたわけですから。
　最後のチッチは綺麗でした。　


・リアル
　プロレスラーの方がリハビリって大変そう、って思った。体が大きい分重いわけだし。でもきっと根性は据わってる。


・孤高の人
　森は吹っ切れたのかなぁ。自分の道を自分で決めてる気はするのですが。それも的確そうな判断で。
　ただこれ時間軸すらわからないんですよね。帰還する前なのか、それとも未来の話なのか。



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傷物語


　阿良々木がメインである「こよみヴァンプ」を収録。ヒロインは羽川翼。化物語より先にこちらを読むと戦場ヶ原より羽川が好きになるかもしれません。羽川の魅力と強さが詰まった１冊でもあります。

「駄目だよー。今日は、見せたげない」
　何を見せたげないのかは想像に任せるとして。これには阿良々木じゃなくても萌えると思います。



「僕はね、バランスを取っているんだよ」
　忍野メメの立ち位置が非常にわかりやすく描かれてます。あと知識だけでなく戦闘面においてもただならぬものを感じさせられました。彼は存在そのものが抜けてます。



　掛け合いが面白いのは化物語と一緒。ですが化物語と違いバトル要素が多めでストーリーが一貫しています。阿良々木にとって最初に出会った怪異――キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードが彼にどう絡んでくるのか、楽しんで欲しいです。最後にはきっと悪い気はしないでしょう。感動すると思います。


　ちなみにアニメ版化物語の第１話冒頭での羽川翼のスカートがめくれるシーンは傷物語から来てます。


化物語(上) (講談社BOX)
　ひたぎクラブ、まよいマイマイ、するがモンキー収録。
化物語(下) (講談社BOX)
　なでこスネーク、つばさキャット収録。

傷物語 (講談社BOX)
　こよみヴァンプ収録。

偽物語(上) (講談社BOX)
偽物語(下) (講談社BOX)

　作中の時間系列では、
　傷物語が3/25～4/7、
　化物語（上）が5/8～5月末、
　化物語（下）が6/11～6/14
　偽物語（上）が7/29
　偽物語（下）が8/14の出来事になっています。

　半年足らずでどんだけ怪異に出会ってるんだよ。



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サンデー38号　の感想


・ハヤテのごとく！
　肉食系なのならば是非ともハヤテと２人きりにして欲しい。
　今回はヒナだけでなくハムとナギも良かった。なんだかんだでナギは西沢さんの事を気に入ってるんですよね。
　

・結界師
　夢路は相手を支配しようとしたのが裏目に出ましたね。人を信じられないのは彼の方だった。
　正守の覚悟が上を行き、夢路がどういう選択をするつもりだったのか見たかった気はします。猜疑心がもう少し弱ければ別の結果が待ってたかもしれませんね。惜しかった。それにしてもお兄ちゃんの結界ってあまりに脆すぎませんか？


・絶対可憐チルドレン
　某有名OSを作ったのはパンドラだったのか。Windowsじゃないのが彼ららしいと思う。
　本編の方はどうも最近作者が葵を推している気がする。冒頭の４コマもそうですよね。でも不思議と人気が出ないと思うんだ。というかキャラが薄い。せめてデレとかモノローグで可愛さをアピールしないと。


・KING GOLF
　反撃開始。
　しかし坊ちゃんへの対抗意識は恋愛に近いものがある。ただ熱すぎて少しうざくなってきましたｗ


・金剛番長
　親父の命で破壊番町を抑えたみたいなことになってるんですが、親父って生きてますよね。
　大げさな展開が続いてますが、最後金剛が仲間に支えられて立った姿はいいシーンだった。
　文学番長の存在がちょっと気になりますね。金剛の姿に魅入られたら味方になるかもしれない。彼女の知識があれば弱点も見つかるかも。



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マガジン38号　の感想


・ネギま！
　クーが未来のお嫁さんだったらいいのに、とか思ってしまった。モノローグが可愛すぎるんだよ。
　犬っころのきもちわるい発言はいただけないなぁ。しかもそれを本人が聞いちゃってるんだから困る（お約束過ぎて）。


・フェアリーテイル
　乗り物酔いの定義がわからないｗ　空の方が酔いそうなんだけどなぁ。
　表紙のジュビアから見たグレイ（？）がちょっとツボった。服を着てる時点であれは幻想だと思うんだけど。


・エア・ギア
　キリクがあんなに可愛かったのに。結局役に立って無いじゃないか！
　今のところ個々の能力が劣ってるのでバラけたのが裏目に出てますね。キリクの知らない情報の穴を埋めるべくアイオーンが向かってますが、それでも７分はかかるらしいし。こりゃ５分どころじゃ終わりませんね。
　それにしても日本はの空は騒がしいね。いつから高速機が当然のように行き来するようになったんだろう。


・ダイヤのA
　あっさり点取られちゃった。でも丹波の登場が早まったのはちょっと嬉しい。
　チェンジアップのプレッシャーがチェンジアップを投げない事で生かされてるのが上手いですね。


・新約　巨人の星　花形
　予想通り花形祭。


・はじめの一歩
　タヌキって褒め言葉ですよね。向こうも鴨川を褒めてるし。
　一歩もやる気全開。コーナーに追い詰めるまでは一歩のターンでしょうね。



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神のみぞ知るセカイ　FLAG65「ガールズ・ネクスト・ドア」


　神というより天使って感じなんですが。

　キスをされた事によりディアナの頭上には輪っかが。愛の力のようなことを言ってましたが、桂馬には愛はなかった気がするｗ
　記憶が残ってる天理が可愛かったですね。でもこれからは桂馬が他の女子とキスをする場面を目撃する事になるかもしれません。


　天理の手品が哀しかった。友達がいないから披露する機会がなかったという事実が哀しい！　エルシィには大受けでしたが、しかしあの手品って後ろからだとトリックがモロバレですよねぇ。なんでエルシィは気付かなかったんだろう。桂馬には正面からでもモロバレでしたね。桂馬のような人間に手品はダメですね。リアクションゼロだもん。


　ディアナの話はエルシィも知らない事実だったわけで、これは上層部が故意に隠していたからだと思われる。エルシィからすれば軍事機密を知ってしまったようなものじゃないかな。これにはエルシィはいつか悪魔の中で一目置かれる存在になりそうな、その予兆のようなものを感じる。


　天理の真似をして手品を披露しようとするエルシィが可愛すぎ。考え事をしながらそれを潰した桂馬がこれまた酷い。でも虐められてるエルシィを見るのが楽しみの１つなのだから仕方がないね。むしろ桂馬に虐められる事で魅力が引き出されてるともいえる。ハルヒに弄られるみくるのようなものである。


神のみぞ知るセカイ 1 (少年サンデーコミックス)
神のみぞ知るセカイ 2 (少年サンデーコミックス)
神のみぞ知るセカイ 3 (少年サンデーコミックス)
神のみぞ知るセカイ 4 (少年サンデーコミックス)
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咲 -saki-　第20局「姉妹」


　キャラが動く動く。本筋とは関係ないのに気合入りまくりですね！

　水着はエンディングと同じかな？　キャラの特性に合わせた水着ですよね。咲とか優希の水着をみてるとほんとそう思う。
　咲が泳げないっていうのも百合の為の設定に思えてしまう。和といちゃいちゃすればそれでいい的なね。体のメリハリでは和には到底及ばない咲ですが、後ろ姿とか妙にやらしかったです。お尻のスケ具合とかスタッフねらい過ぎだと思う
　京太郎と優希はいつも通りのやりとり。気づいたら結婚してそうだなぁ、この２人は。


　龍門渕の方は一が可愛かった。そして衣は子供にしか見えない。見た目もそうなんだけど動きとか仕草がまんま子供なんですよね。
　私服も斬新で、衣と一はだぼだぼです。ここら妙にやらしいんだよなぁ。

「すいません。このタルタルソースがメニューの写真とかなり違うんですけど。これは仕方がないものなのでしょうか。クレームというわけではないのですが」
　一いい性格してる！　

　前回もそうでしたが衣関係の話はいいですね。純はほんとにパパっぽいし、智紀はほとんどしゃべってないけど衣の表情に反応してほっとしたり悲しんだりしてるのがいい。まあ過保護過ぎる気はしますけど。このままじゃ衣だらしない子になっちゃうぞ。　
　透華のツンデレも見れましたし、龍門渕はほんと個性と情で溢れてるね。


　ところで照と衣って前の大会で戦ってないのでしょうか。お互いトップレベルの打ち手だったなら戦ってても不思議じゃないと思うのですが。



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　美穂子に可愛がられていた華菜も可愛かったですね。
　かじゅ×桃子もナイスでした。

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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST　第20話「墓前の父」


　何でも知ってますって感じのホーエンハイム。エド達が錬成したのがトリシャでは無い事にも気付いていたようですし、エドが話を聞いていたのも知っているようでした。さらには「酷いことがこの国でおこる」という言葉を残します。酷いこと、という曖昧さがいいですね。ピナコのご飯が食べられなくなるのはピナコの命が消えるような事が起こるからでしょう。


　ホーエンハイムのおかげといっても言いのでしょう。エドは墓を掘り、それが母ではないことを確認。イズミが錬成したのも同様でした。足りないのではなく不可能……かどうかが確立したわけではないと思うのですが救われたようです。



「ひとりの夜は嫌なんだ」
　君は夫に先立たれた女房か。アルの声があまりに可愛いので思わずそんな事を思っちゃいました。
　今回の話でアルが元の体に戻れる確信得ることができました。展開が早い。一気に物語が進んだ感じがするよ。
　最後エドが大きく見えたウィンリィ。これは多分恋フラグだね。



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　何故か居座っているリンとランファンが可愛かった。特にランファンが可愛かったよ。

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・鋼の錬金術師
　グリードが堂々とブラッドレイの前に登場。以前は何もできず負けましたが、あの時と違い今回は最初から硬化しています。
　ハボックとの会話で一宿一飯の恩とか言ってましたが、丁度アニメでその辺りだったので変な感じです。


　目の良さが目立つブラッドレイですが、よくよく考えてみると身体能力も相当なもの。普通は目がよくても体がついていきませんもんね。以前よりは戦えているもののグリードの方が分が悪い感じ。味方の援護もダメダメだしなぁ。せめて背後狙わないとだよ。
　そんな中、助っ人に散じたリンの部下。リンは残念ながらグリードでしたが、何はとも心強い助っ人です。ランファンの仇（死んでないけど）もあるので頑張って欲しいですね。


・とある魔術の禁書目録
　インデックスの凄さが改めて解る話。と同時にインデックスの意思とは関係なく禁書を探れる奴がいることもわかりました。もっともインデックスだからこそ抱えれる総量だったわけですけどね。
　クライマックスということで最終的には当麻さんの性善説的なものが炸裂。オチはいつも通りだなぁ。さりげにツンデレールガンとのからみがあったのがよかったです。

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　いやもうこれ大人のオモチャにしか見えないんですが。


・ソウルイーター
　空を飛べたことが嬉しいのか、天使なのが嬉しいのか、笑顔満点のマカ。キッドが捕らわれてるというのにのんきなものです。何のためにパパさんが注意したのかわからないね。
　しかし敵が現われたのでブチ切れ本来のマカ節が炸裂。天使が似合わない天使。やはりマカはこうでなくてはね。



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　ガンガンは立ち読みするには重過ぎる。

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・咲 -saki-　第19局「友達」（追記）
　衣に真の意味で友達ができたいい話だったのですが、それはさておき、勝負についてツッコミたいと思います。
　麻雀の方は咲と衣の一騎打ちで咲が勝利という流れだったのですが、他の感想サイトを見て気付いたのですが加治木が国士のイーシャンテンでもしテンパイになってたらイーピン待ちだったんですね。となると咲のカンでチャンカンになってたわけで、親だったことも考えると加治木は惜しかったなと思いました。親だったわけですしね。
　そんなわけで加治木は最後までカッコよかったと、言いたいわけですな。


・大正野球娘。
　小梅が可愛いアニメ。
　対して小学生を馬鹿にした晶子にはがっかりしたなぁ。先入観で野球少年より自分の方が上だと思ったのが情けない。しかもあっさり負けてるし！
　乃枝の分析が野球漫画らしくてよかった。練習試合の意味することを一番理解していたように思えます。


・シャングリ・ラ
　オープニング見てるとすごいアニメに見えるのですが、本編ではOPほど美麗ではないんですよね。ストーリーも暗い展開が続きます。明るいパーツが欲しいなぁ。


・かなめも
　台風でミステリックサークルみたいな環境に。女の子だらけなのでこういう環境はよいですね。恐い話で、おトイレにいけなくなったりとか可愛かったです。
　このアニメは途中から見始めましたが、普通に見れますね。ノリが軽いのも美点だね。


・NEEDLESS
　能力ものは好きなんで、百合も好きなんですが、合わさるとすっごいチープな感じになりますね。遠くにここ最近は開き直ったかのように女の子が絡まるｗ
　昔のガイナックスな感じとうか。どこか忘却の旋律を彷彿とさせます。
　個人的にはもうちょっと戦闘がみたいな。せっかく面白い能力もあるんだし。

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涼宮ハルヒの憂鬱　第20話「涼宮ハルヒの溜息Ⅰ」


　相変わらず自由なハルヒ、と振り回される愉快な仲間達。


　ハルヒが映画を作ると言い出した理由をドンピシャで当てたキョンが凄いね。いい夫婦になるぞこりゃ。

　で、すっかり忘れてましたがSOS団って本来は文芸部なんですよね。部長は長門だし。よくまあ文芸部として持ってるわ。ラノベではそこらへんが問題になってましたが、アニメでどこまでやるのやら。


　時間軸はズレますが、今回は第１期にあった朝比奈ミクルの冒険ができるまでの経緯を描いたお話。故にハルヒがカメラなどの機材や小道具を得られた理由がわかりますね。要はスポンサーなわけだ。よりわかりやすく言うなら映画内で宣伝するから機材やら小道具を寄越しなさい、って感じ　映画見る限り宣伝になってたとは思えませんけど、この時点では言っても詮無き事か。



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　古泉顔が近いって！

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青い花　第7話「若葉のころ」


　ディープな作品だよ。マリみてを濃くした感じというか。
　レズである事を家族の前でカミングアウトした恭己の覚悟がよかった。このためにふみを家に呼んだんですね。家族は女系だからかレズに対して結構素で受け入れてますね。


　三女公理が恭己に対してえらくつっかかってましたが、結構いい事言ってたと思う。というより見抜いていたといった感じか。バイセクシャルと称したのは恭己が誰を好きだったか知ってたからでしょう。となると「うしろめたい」発言が怪しい。これは二女和佐が恭己の好きだった人（あるいは今も好きな人）と付き合っていると考えるのが妥当か。


　長女姿子は大人しい性格かと思いきや、叱るときは叱れるいい姉でした。歳が大分離れてるんでしょうね。恭己からすれば母親みたいな存在なのかもしれない。


　家族共通して言えることは恭己のカミングアウト自体には何の嫌悪も抱いてなかったってことですね。あとふみに対しての気遣いもありましたし。なかなか好感のもてる一家でした。まあ初対面の人を麻雀に誘うのはどうかと思うけどｗ　性格が出るので仲良くなるにはいい遊びだとは思いますが。



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