こう観やがってます

宇宙をかける少女　第２１話「小さな勇気」


「戦うのよベンケイ」
　もうね、この人には形あるものが敵じゃないのよ。彼女にとっての戦いとは自分自身に定められた運命に抗うことなのだ！　運命とは誰しもが意図せずに生まれたときに手にする何か――喩えるならそれは家柄や環境など――であり、これらに従って成功したとしてもそれは真なる勝利ではない。私は私。私の意思で決めたレールを歩けるかどうかが私にとっての勝利なのよ。――って感じだと思うんですよ、つつじってキャラクターは。確固としたアイデンティティがある。


　それに対して秋葉はハコでの生活に慣れてしまいました。これだから存在意義の無い子は！　ハコの中は何でも揃ってるから、だから堕落しちゃうんですね。しかし本来何かを手に入れるには何かをしなければならない。無条件に手に入れた物は危ういのであります。
　ニートになりかけた――というより一瞬なってしまった秋葉を救ったのがイモちゃん。いいパートナーです。でもこの演出が後に哀しみをあおりますね。


　パートナーといえばウルもいいですね。いつきの保護者って感じ。いつきはしっかり者のようでどこか抜けてますからね。ウルとは相性いいですよ。いつきにたかる虫は排除するのだ！



　つつじが末期ならきっと私も末期ですｗ

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咲－Saki－　第８話「前夜」


「ラーメンくらい知ってます」
　って食べたことはないんかい！？　あの歳で食べた事ないっておかし過ぎでしょ。箱入りお嬢さまにも程がある。ちなみに私は年間５００食は食べてます。もちろんインスタントですが。


　百合展開が豊富でしたね。咲と和はもちろんとして、キャプテンとネコミミ、久とまこ。久とまこは友情って感じですが、キャプテンとネコミミは純度の高い百合ですね。胸があたったときのネコミミのリアクションがいいんだよ。


　あと百合じゃないけど優希と京太郎のやりとりが毎度良いです。女の子として見てもらいたがってるような優希が可愛い。



　コードにからまるシーンはやりすぎましたね（苦笑）

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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST　第８話「第五研究所」


　ナンバー６６の精神的追い込みが鬱陶しいー。記憶が錬成されたものかもしれないとか、それを証明することもまた出来ないじゃないか。まあまともに戦ってもアルには勝てないから、あれもまた作戦だったんでしょうね。


　一方でエドはナンバー４８と対決。こいつも死刑囚なんですが騎士道精神があってかっちょいい奴です。こいつは強かったですね。格闘戦ではエドより上でした。アルと戦ったらどうなるのかちょっと気になりました。
　エドならバラバラになったとも直せたんですけどね。タイミング悪くラスト達が登場。ほんと何てタイミングだよ。しかも侵入者は排除するように命令していた癖にエンヴィーのあの態度。こいつもちょっとヤな感じですね。ホムンクルスという優位点だけで成り立ってるような奴だから余計うざったいです。


　次週はエドとアルが喧嘩しそうだなぁ。兄弟だからこそ今まで一緒にやってこれたのに不安が疑惑を生みましたか。

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