こう観やがってます

■アウトライターズ・スタジオ・インタビューとは？

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アニメを好きになったきっかけ、記事を書くきっかけ、その他いろいろな質問に答えるといった企画です。
アニメブロガーやツイッターでアニメの感想をつぶやいてる人を対象としています。


管理人のも含めていろいろな人がすでに参加しています。
他の人の回答を読むだけでも面白いかもしれませんよ。





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2011年アニメアウォーズ



・最優秀作品
ゆるゆり


　感想サイトやってると「話がよかった」とか「キャラがよかった」とか言っちゃうことあるけど、これは「趣味とあった」って感じ。
　スタッフの意図とも合ってた気がするんですよね。最後まであかりの扱い方や、百合演出、カップリングがブレなかった。そこが嬉しい。2期も期待できそう。



・特別賞
gdgd妖精s


　まさに特別賞。特別賞の為に用意されたかのようなアニメ。
　ダークフォースでしたね。宣伝をほとんどしていなかったのでほとんどの人がそういう印象を受けたはず。
　低予算とグダグダがマッチしてて観やすかったです。ボケもよかったけど、何よりツッコミが秀逸なアニメだった。
　とにかく斬新


・キャラ部門（男性）
佐藤潤（WORKING'!!）


　気付いてる人もいたかもだけど、実は相当好きです。
　カッコいいのにヘタレ。でも優しい。そこがいいね。モノローグも何気に面白かった。


・キャラ部門（女性）
ちひろ（神のみぞ知るセカイII）


　特徴が無さ過ぎてそれが逆に特徴になってた。
　さらに心のスキマが埋まった後の変化がよかったですね。活き活きしてて。
　神のみは原作派だけどちひろはアニメの方が可愛いと思った。



・OP部門
oath sign（Fate/Zero）


　歌と映像ともによかったですね。映画のようなクオリティだった。
　ちなみに次点は「侵略！？　イカ娘」の「HIGH POWERED」



・ED部門
どうにもとまらない


　一期同様リメイクですね。これがまた上手い具合にアニソンっぽいんだ。
　鞠也のハスキーボイスと茉莉花さんの冷めた感じがまたよかった。あとシャフトっぽい演出ねw



　まどマギも入れたかったけど、入れるとこなかったわ。
　BGM部門とかあったら入れてたんだけどね。



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ちなみに初参加。

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どらドラ！

・ストーリー：４
　その物語の後半パートがやけに速かったり、終盤ペースが速くなったりしましたが、全体を通して楽しませてもらいました。

・キャラクター性：５
　みんなそれぞれ自立した考えをもっていて観ていて気持ちよかったです。

・画：５
　動きますね。普段からそうなんですが、会長と大河の対決などアクションシーンも手抜き無しです。後半のみのりんが恐かったって人もいますが、ラノベ読んだ後だとあれぐらいはしてもらわないとって感じです。　

・演出：５
　いいですね。雰囲気に合ってました。というより合わせてました。

・音楽：４
　１クール目も良かったんですが、２クール目のオープニングsilky heartが良かったですね。歌詞がいいよ歌詞が。

・総合評価：５
　これ最初の方はすごくヲタっぽい空気が漂ってるんですよね。途中からシリアスになるわけですが、感想サイトを徘徊しているとその差についてこれなかった人が多数いるように思えました。竜児に詰め寄った時のみのりんの形相とか、竜児と大河の駆け落ちシーンとか。あれも友達を思う気持ちとか、竜児の生い立ち、大河の過去とか考えると納得の展開だと思うのですが。リアル過ぎると返ってわかりにくいものかもしれませんね。
　作品の入口と出口が違ったかな。私は後半の方が好きだったりしますが。

合計：２８

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まりあ†ほりっく

・ストーリー：４
　ストーリーを気にする作品ではないんだけど、面白い方向に進む為の工夫を感じました。言ってみれば面白さを壊さない為のストーリーというか。そういう意味でよかったです。

キャラクター性：５
　かなこに関しては賛否両論のようですが、私は賛です。モノローグが上手い。
　鞠也のSキャラや、淡々と毒を吐く茉莉花さんもかなりタイプ。
　弓弦さんが途中から容赦のないツッコミをしたりとサブキャラも申し分なし。
　寮長先生も超絶いい味出してました。もちろん可愛くもありました。キャラもだけど声がいいですよ、声が。

画：４
　良かったと思います。

演出：５
　完璧だったと思います。

音楽：５
　オープニングにハマりました。かなこ視点の歌詞が面白い。もちろん絵と曲も良かったです。インパクト強かったですね。
　あとエンディングも何気にいいんですよ。両方とも耳に残るタイプの曲です。

総合評価：４
　作品に飽きがきたり、かなこが合わなかったりな人がいそうなのでオススメ作品ってわけじゃありませんが、個人的には大いに楽しませてもらいました。期待を最後まで裏切らなかったですね。感想も書きやすかったです。

合計：２７

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テイルズ オブ ジ アビス

・ストーリー：５
　びっくり仰天。ものすごく良かったです。今期で１番良かったかも。

・キャラクター性：４
　ジェイドとアニスが良いですね。
　あとはガイがナイスガイで、ティアが可愛かったです。ナタリアは回が進むごとに印象が薄くなりました。
　敵側ではラルゴとアリエッタでしょうか。２人ともラストが切なかったです。特にアリエッタの最後は涙腺がやばかった。

・画：５
　どこかで崩れるかも、と思ってたんですが最後まで安定してました。手抜きのなさが素晴らしいです。

・演出：４
　引きが上手かったです。次が楽しみで仕方なかった。

・音楽：５
　オープニングの「カルマ」が半端ねえっす。素晴らしすぎます。
　エンディングは声が良かったですね。タイプの声質。

・総合評価：４
　布石のバラまきかたが上手かったですね。見直すとそれがよくわかります。

　中盤ぐらいから展開がかなり速いと思いましたね。余所の感想サイトの説明とかなかったら結構キツかったかもしれません。その辺、アビスラブな人に感謝。
　
　普通ゲームのアニメ化って評判悪いんですが、アビスはそうでもなかったですね。ほんといい作品だったと思います。

合計：２７

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黒執事

・ストーリー：３
　マダムレッドが逝くまでは好きだったのですが……

・キャラクター性：５
　セバスの黒さが良いですねーｗ　執事の癖に嗜虐性に満ち溢れてたｗ
　シエルもよかったよ。ムキになった表情とかちょっと萌える。

画：３
　時々ものすごく悪くなるのが困りもの。
　ただクライマックスは良かったです。

演出：４
　狙ってるシーンが多かったですよね。いろんな意味で笑わせてもらいました。

音楽：３
　２クール目のエンディングがものすごく良かった。

総合評価：３
　端的に言えば腐女子向きでしょうか。
　最後はアニメオリジナルな終わり方なのでしょうが、悪くなかったと思います。個人的にはもっと日常が見たかったんですけどね。シエルとセバスの日常的なやりとりだけでも充分楽しめたと思うんだけど。

合計：２１

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・ベストキャラクター賞
千秋（みなみけ）
　まあウチのサイト的にも。つまり個人的趣味全開ですがｗ
　カナや内田とセットなところもあるんですけどね。ツッコミやリアクション、「バカやろう」がたまりません。
　声もキャラに合ってていいですね。茅原実里のハマリ役だと思ってます。冷めた感じの声が好きです。

　ちなみに亜美にしようかどうかで悩みました。

・ベストＯＰ賞
HANAJI（まりあ†ほりっく）
　絵との兼ね合いを考えたり新しさ込みで推します。声優パワーも全開でしたしね。
　アビスの「カルマ」、とらドラ！の「silky heart」とで悩みました。少なくとも歌詞はカルマが最高ですね（そもそも比較基準が違いますが）。私的に今期の歌は豊作でしたよ。

・ベストＥＤ賞
オレンジ（とらドラ！）
　アニメが終わった瞬間に流れる前奏がいいんですよ。毎週いい終わり方を演出してくれました。

・ベスト声優賞・男性
小野大輔
　黒執事のセバスチャンが良かったですね。
　声が艶っぽいですよね。Sっぽいセリフがあってました。

・ベスト声優賞・女性
沢城みゆき
　まりあ†ほりっくの寮長先生がようござんした。
　寮長先生そのものが可愛いんだけど、それを壊さない声質が素晴らしいのです。
　

　以上。今回はこんな感じです。点数が全体的に甘めかな。他にも視聴していたのはあるのですが、全部取り上げるのは面倒なのでこちらで割愛しました。
　今期は全体的に良作が多かったです。これほどアニメにはまったクールは無かったと思う。とらドラ！、まりあ†ほりっく、続 夏目友人帳、アビス、ソウルイーターはしばらく心に残りそうです。ちなみにこれらは原作も良かったです。

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ソウルイーター

・ストーリー：４
　良かったですね。３クール目までは。

・キャラクター性：５
　みんな個性が強かったですね。脇役の扱いも良かったです。
　ちなみにキッドがお気に入り。

・画：５
　最初から最後まで手抜きなし。
　アクションシーン見ごたえありましたね。よく動いてました。
　あのクオリティで１年は凄い。

・演出：５
　エクスカリバーのインパクトが凄かったですねー。
　レイトショーならではの演出も多数。まあレイトショーならではの演出は割とどうでも良かったですけどねｗ

・音楽：５
　OP、EDはゴールデンタイムという事もあってかメジャーどころを起用していたのですが、かなり良かったです。

・総合評価：４
　全体的にクオリティが高かったですね。ストーリーに一貫性があって毎週楽しみでした。
　ただ４クール目からアニメオリジナルが入ったのか流れが少し悪くなりました。メデューサやアラクネの扱いなど急に悪くなったのが残念。ギリコも小物っぽくなったし。やはり前半の方が面白かったですね。最初の方は何度も見ました。

合計：２８

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続 夏目友人帳

・ストーリー：５
　不安でしたが、蓋を開けてみれば１期同様のクオリティ。
　１期と違い人の醜さや、妖と人間を選ばせるシーンなどがありました。

・キャラクター性：４
　レイコさんとヒノエが大好きです。

・画：５
　１期と変わらず。

・演出：４
　雰囲気を壊さないように出来てました。こちらも１期と変わらずです。

・音楽：４
　いい、というよりは悪いところが無かったですね。

・総合評価：５
　切ない気持ちにさせるアニメ。
　１期に比べて夏目は人とのつながりが増したように思えます。そこがレイコとの違いでしょうか。
　新キャラの多軌もいい味出してて良かったですね。いい子だけど美的センスがおかしいの。

合計：２７

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みなみけ おかえり

・ストーリー：３
　いい話もあったのですが微妙なのもありましたね。
　もとよりインパクトよりまったり感を楽しむものなので重要視はしていませんが。

・キャラクター性：５
　チアキ、カナ、内田、マコちゃん、そして気持ちわるい保坂などキャラについては申し分なし。
　というかキャラあってのみなみけですから。

・画：３
　悪かった。けど悪くて悪いこともない。
　少なくとも作品を観づらくするほどではなかったです。

・演出：３
　１２話が異常に悪かったですが、それ以外は良かったかな。間の取り方が面白かったです。なんともいえない空気が面白い。

・音楽：３
　普通。

・総合評価：４
　空気的には１期と同じ感じでしょうか。
　意外にも人に勧めやすい作品です。肩の力を抜いて観れるという点では群を抜いていい作品。
　相変わらずチアキが可愛かったです。特に最終話。チアキが好きな人は最終話だけでも観るべきだ。

合計：２１

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マリア様がみてる

・ストーリー：３
　瞳子以外の話がかなり雑でした。逆に言えば瞳子メインだった１１～１３話は凄く良かった。

・キャラクター性：４
　お嬢さまキャラ好きですしね。
　でも１番好きなのは乃梨子だったりしますがｗ

画：３
　良し悪しに差がありましたね。

演出：４
　ただ雰囲気はいいんですよねー。

音楽：３
　最初は微妙でしたが、慣れれば悪くはなし。そういえばOP、EDの歌詞は原作者である今野さんでしたね。
　エンディングの百合カットが凄かったｗ

総合評価：２
　詰め込み過ぎ。２クール分の内容を無理やり１クールにしたという感じ。もっとゆっくりやって欲しかったです。
　他のキャラにスポットが当たっているにも関わらずその回ですら瞳子をメインにしたり、サブキャラの扱いが雑だったりといろいろ不満があります。ただ１１～１３話は満足。この回は作画も綺麗でした。

　期待していた分だけハードルが高くなってたかな。始まる前の盛り上がったのにね。

合計：１９

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今回はここまで。
その２では、「とらドラ！」「まりあ†ほりっく」「テイルズ オブ ジ アビス」「黒執事」、ベストキャラクター賞などを評価します。

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・今日の５の２

ストーリー：３
　後半だけなら４と評価します。雰囲気を楽しむものだったと思いますが、前半はエロでその部分が陰ってしまいました。

キャラクター性：５
　いいというよりは悪くないんですよね。登場人物が子供だからアクがない。それでいて特徴もある。
　ナツミとカズミが好きでした。
　
画：３
　いい時はいいんですけどね。平均すると普通。

演出：４
　良かったです。雰囲気を壊さない創りになってた。エロ時も同様。
　　
音楽：４
　OPの詩が良かったです。EDの夏祭りもものすごく良かったです。ただEDは良し悪しがあったのよね。

総合的な評価：４
　尻上がりによくなった。言い換えれば前半で損してます。そこがちょっと残念。
　インパクトが無い分周囲の評価が低くなりそうですが、私的にはいい作品だったと思います。一度最後まで観て、また最初から視聴すると評価はがらりと変わりますよ。

合計：２３
　

・喰霊－零－

ストーリー：４
　衝撃度がありストーリーが一貫していた。次がどうなるのか、あるいは序盤の展開に繋がるのか、毎週楽しみにしていました。ただ最終話を観て、この作品そのものが序章のように感じてしまったんですよね。完結していない物語――そういう印象が受けた。

キャラクター性：５
　誰が死ぬのかわかっていたのでより印象度が強まりましたね。そういう意味ではスタッフの巧みさにやられたと気もしますが。
　
画：５
　良い、の一言に尽きる。

演出：４
　アニメでは斬新。驚かされました。だからこそ引き込まれた部分が多分にあります。
　ただ展開のさせ方がスターウォーズに似てるんですよね。黄泉がダースヴェイダー（アナキン）のようでした。
　最後で原作の主人公を登場させたのがちょっと不快でした。これが無ければ５だったのですが。

音楽：５
　OPが良いですね。雰囲気だけならED良かった。
　
総合的な評価：３
　個人的にはかなり良かったです。ですが人に勧められるかどうかは別です。死が多いので気軽にお勧めできないんですよ。

合計：２６


・かんなぎ

ストーリー：３
　良くも悪くもなかったかも。

キャラクター性：５
　魅力で溢れてる。

画：５
　指、髪など細部の動きが非常に良かった。

演出：５
　全体的に良かったけど、特にシリアスの場面を観ると上手いなあって思う。

音楽：５
　インパクトがとにかく強い。ネタ要素もあったし。今期のアニメでは最高だったと思います。
　
総合的な評価：５
　最後以外は軽いので観やすいし、不快になる要素がないのが良かったと思います。
　マニアックな要素が結構あってそこも良かった。
　エンディングの絵も密かな楽しみでした。

合計：２８


・まかでみ・WAっしょい！

ストーリー：３
　基本的に悪かったです。
　ただいい話もありました。特にトリンシアとロケットの話は良作だったと思います。

キャラクター性：３
　萌えを狙ってる作品だと思うのですがメインにはハマッらなかったです。
　ただエーネウス、トリンシアはわりと好きでした。

画：４
　いい時もありました。ただ安定はしてなかったかと。
　
演出：２
　悪かったです。

音楽：３
　OPで乗れなかったのが痛い。

総合的な評価：２
　すべてが惜しい。笑えるところもあったり、感動できるところもあったけど、全体的には良くなかった。
　コメディとシリアスの切り換えも唐突過ぎました。

合計：１７

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ベストキャラクター賞
木村貴子／かんなぎ
　ものすごく共感できるお人。いい性格。友達になりたいって思う。


ベストＯＰ賞
motto☆派手にね！／戸松遥
　このOPを観た瞬間このアニメを観ようと思った。
　歌もいいけど、それ以上に動き凄かった。というより映像のおかげで歌がよく聴こえたという感じかも


ベストＥＤ賞
夏祭り／今日の５の２
　アニメ内で夏祭りで、その後この歌に合った絵が流れて、凄くよかった。


ベスト声優賞・男性
若本規夫
「喰霊－零－」のナブーですけどなにか。


ベスト声優賞・女性
川澄綾子
「まかでみ・WAっしょい！」のエーネウスですね。キャラと声が噛み合ってたと思います。メイドといえば川澄綾子ですしね。



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