こう観やがってます

■STAFF
原作：奈須きのこ／TYPE-MOON
キャラクター原案：武内崇
監督：三浦貴博
アニメーション制作：ufotable
2ndオープニングテーマ：Aimer（DefSTAR RECORDS）
2ndエンディングテーマ：Kalafina（SME Records）
1stオープニングテーマ：綾野ましろ（Ariola Japan）
1stエンディングテーマ：Kalafina（SME Records）

■CAST
衛宮士郎：杉山紀彰
遠坂凛：植田佳奈
セイバー：川澄綾子
アーチャー：諏訪部順一
間桐桜：下屋則子
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン：門脇舞以
葛木宗一郎：てらそままさき
ランサー：神奈延年
キャスター：田中敦子
アサシン：三木眞一郎
ライダー：浅川悠
藤村大河：伊藤美紀
間桐慎二：神谷浩史
柳洞一成：真殿光昭
言峰綺礼：中田譲治
衛宮切嗣：小山力也
金髪のサーヴァント→ギルガメッシュ：関智一




Fate/stay_night_UBW_2nd　第17話「暗剣、牙を剥く」　感想（アニメ）

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激突するアーチャーとランサー。拮抗する戦いの中、必殺の宝具を放つランサーに、アーチャーは自身の持ちうる最強の盾で応戦する。一方、士郎と凛はキャスターとの決着をつけるべく再び戦いを挑む。埋まらぬ実力差で窮地に陥るが、凛はとある奇策を隠していた。




■再戦アーチャーｖｓランサー
弓兵なのにパナイ盾モッテル！
ランサーのゲイ・ボルクさんは今回も不発。
これなぁ、多分セイバーとかだったら防がれなかったと思うんだよな。いや、別にセイバーさんをディスってるわけじゃあないけど。
むしろアーチャーの盾が異常。



■『突き穿つ死翔の槍』
呼び方はゲイ・ボルクだけど、心臓狙いは『刺し穿つ死棘の槍』、投げる方は『突き穿つ死翔の槍』
対人から大軍宝具へ。
ちなみにめっさ速い。

正直投擲後に詠唱するシーンには違和感。
それ間に合う～？



■キャスターの最期
最後の「宗一郎」がなかなかに切ない。
凛が顔は見飽きたと言っていたが、よくよく考えてみると凛がキャス子の顔をちゃんと観たのは今回が初のはず。

凛の肉弾戦は、ゲーム版に比べると迫力ありましたな。
Zero神父より弱いはずだが、絵的には強く見えた。絵的にはメルブラの有間都古っぽい。
士郎が宗一郎を止めていたら勝っていたかも。



■総評
ランサー戦、キャスターｖｓ凛などなかなかに見どころあり。
先週に比べるとキャラが動く。物理的に。

キャスターのやられ方は、昔のアニメ版に似ていた気がする。確かギルだったか。
あの時も宗一郎を守っていたんだっけか。どっちも刺されていた気がするが。
どうでもいいが、これアサシン（小次郎）ってどうなんの？　出番終わりなの？

アーチャーは戻ったが、士郎となんやかんやしそうな流れ。
「投影、開始（トレース・オン）」をあえて士郎の前でいったんじゃないかな、アーチャー。

セイバーは、地味に士郎を守ってましたな。
よく頑張った。腹ペコだろうに。
戦力的には、今ならギルガメッシュにも対抗できそう。




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Fate/stay_night [Unlimited Blade Works]　#12

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前半はほんわかしてましたが、後半はシリアスでしたね。




■デート……だと！？
セイバーさんがいるので、デートっぽくない気も。
空気を読め、騎士王。
ここはお前のルートではない。

負けず嫌いセイバーはちょっと可愛かったですけどね。
魔力使わんと、女子やからね。
あと君ぃ、サンドイッチ食い過ぎや。
昼食前の時点でも相当食ってただろうに。
食べ歩きツアーかと思ったわ。

メガネは凛、セイバーのカラーに合ってましたね。
エヴァみたいにその内コラボったりしてね。



■キャスターさんの結界
今週のキャス子は腰を主張していた気がする。
いやらしい腰してましたわ。

そのキャスターの手には藤ねえが。
ヒロインみたいだな、おい。
藤ねえがデートという名の墓参りをしているところを狙ったらしい。
どうでもいいけど、キャスターの格好が喪服みたいでお墓に合ってたね。

結界内ということは、キャスターに有利ということですね。
オビ=ワン・ケノービ風に言うと「地の利を得たぞ」って感じ。
ただアーチャーは内部からだと簡単に破壊できる――みたいなことを言っていましたね。
なぜセイバーは結界を壊そうとしなかったのか（相性問題か？



■士郎の過去
原作でもプレイしたのか、士郎についてやたらと詳しいキャスターさん。
そして士郎の過去をデリカシーの欠片もなく話だす。
マジデリカシーないわー。

士郎が目に出る流れは正直良くないなーと思いながら見てました。
オリジナル展開だから何が起こるのかは分からないはずなんですが、部分的には結果は変わらないスタンスですしね。

『ルールブレイカー』でセイバー刺した時のキャスターはほんと楽しそうでしたね。
宝具としては、弱い部類だとは思うんだけどね。
士郎が令呪でセイバーを止めてなかったら、普通当たらんだろ。
ルールブレイカーのくらい方はそういう意味では自然ではあったかもだが。

アーチャーがいなかったら凛もやばかったですね。
いつも危ないところで登場するのは有難いが、欲を言えばあと数分前に登場して欲しかった。



■教会を新たな拠点にしたいキャスターさん
肋骨モロ見えのアサシンを余所にキャスターは教会へ。
こいつ聖杯手に入れた後、宗一郎との挙式を教会で――というところまで計算に入れてるな！？

神父さんは自分の不正をなかったことにキャスターと話術勝負。
綺礼は頭いいので、サーヴァントに助けを求めないところを見ると考えがあるようですね。
にしても強いな、神父さん。
『黒鍵』を使うシーンが入っていたのが良いですね。
TYPE-MOONといえば『黒鍵』でしょ。


「教会に逃げ込めば安全よ」
せやろか？
凛の台詞は善意だったとは思うが、神父とキャスターのやり取りを観た後だとギャグみたいな台詞になっちゃう。


とまあ長くなりましたが（感想が）、1期はここで終了。
感覚の問題かな、キャスターの出番が非常に多く感じました。
しかしそれでいて原作にあったセイバー苛めシーンはカットっぽいですね。

追記：「disillusion」についてツッコミ入れるの忘れてました。イントロの時点でうおおってなりましたね。Fateといえばって感じ。

さらに追記（1/3）：「disillusion」じゃなくて「THIS ILLUSION」でした。コメントサンクス！




ニコニコ動画にて
「ソウルイーター」発言に「ガガントス」コメ。さすがオマエラ。
だがガガントスはソウルイーターノット！であることを忘れてはならない。
コメするなら「ヴァカめ！」が正しい。


　

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Fate/stay_night [Unlimited Blade Works]　#11

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ギル様とかギルガメッシュとか、よくよく考えてみると作中では語られてないことに気付いた。
スタッフロールでもぼかしてる！




■衛宮くん待ちの遠坂
士郎の行動を予測して動く凛だったが、士郎は普通に下校してしまうのであった。
一成とふたりきりの凛は、絵的にちょっとおもしろい。

どうしてもハーレムに加わりたいのか、自宅にまで押しかけてきた遠坂凛。
空けてすぐさま閉める士郎が良かったですね。
そりゃ凛さんも顔芸担当になるわ。

遠坂さんと藤村のやり取りは残念ながら予想通り。
藤姉が凛に勝てる要素なんてなかった。
あえて言うならバストぐらいか。
でも藤村のスリーサイズってわかんないだよねー。

藤姉といえば、士郎とのイチャイチャっぷりが夫婦に見えなくもなかった。



■子供みたいにはしゃいでた切嗣
第四次聖杯戦争が終わってから、いろいろな事に気付けたようですね。
切嗣が変わったと予想できる発言にセイバーさん、意外にも驚いてなかったね。
内心どうかは分からんが。

士郎もはしゃげたら良いのですけどね。
今回は士郎が変人さんであることが明るみになった回でもありました。
もっというなら異常者か。
悪人の方がまだ良かったかもね。更生の機会があるから。



■総評
先週の評判が凄く良かったそうですが、個人的には今週の方が見やすかったかも。
ハードルが自分のなかで高かったのもあるけどね、前回は。

アーチャーとのやり取りもあり、布石もバッチリ。
ただめずらしく一部映像に乱れというか、作画ミスがありましたね。
遠くにいるはずのセイバーが近くにいるというか、大河が巨大化してるっつーか。




凛のストッキングの下からアングル。
スタッフ絶対狙ってる。

　

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Fate/stay_night [Unlimited Blade Works]　#10　感想（アニメ）

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キャス子さんもう戦わずどっかへ逃げた方が幸せなんじゃなかろうか。
焦ると「様」付けなのが可愛い。




■凛とアーチャー
第五次においては凛、アーチャーはバランスの取れたマスターとサーヴァントなのでしょう。
彼女の誤算は神父と士郎ってところか。
遠坂凛はなんというか、ほんと惜しい魔術師だわ。

キャスター、宗一郎を待ち伏せるというのは良い策だったのに、アーチャーがいないから残念な結果になってしまった。



■葛木宗一郎
「あんたはまともな人間だろ」
アーチャーの『キャスターのマスターは操られている』をそのまま捉えちゃったね、士郎は。

しかもこの先生超つおいし。
殺人鬼スキルがあるというのは分かるんだけど、それでも原作以上に強く感じましたね。
セイバーさんがまさかあんなにふっ飛ばされるとは。
まあ彼女なら今回の戦闘でも「遅れはとらなかった（ｷﾘｯ」と言い切るのでしょうけど。


にしても凛、士郎ともに良く無事だったな。
というか逆に違和感あるわ、ふたりが無事だったのは。
セイバーが吹っ飛ぶ威力なんだから、喩えガードしていたとしてもガードした腕がエグいことになってそうなものなんだが。
士郎に関しては骨折、内臓破裂すらしていないし。



■投影魔術
士郎の投影に、キャスターが何かに気付いたご様子。
凛もちょっと腑に落ちないって感じだったな。
この作品のキーになりそうな演出でしたね。
これは原作未プレイだったとしてもそう思えたと思う。

宗一郎の拳に傷を付けたというのは、何気に凄いことなのだろう。




終盤にはワカメとギルさんが会話していましたね。
ワカメは無礼ではあるが、愉悦部的には愉悦的な意味で使えると判断しているのかもね。
せっかくの生還ルートなのに、ワカメさんアニメじゃ危ないかもな。


　

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Fate/stay_night [Unlimited Blade Works]　#09　感想（アニメ）

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アーチャーが遅れて来たのは、凛さんのせいでもある気が……いえ何でもないです。




■何事も無く日常へ
オールフィクションでも使ったかのように、生徒達は学校へ。
もっとも学内には戦闘跡が残っていましたが。
神父さん1人では無理があったのか、それともわざとか。

神父といえば、今週は愉悦ってましたね。
ワカメを見て愉しむあたり、Zeroからお変わりがない。
とはいえZeroの頃よりは忙しそうです。
事後処理と聖杯戦争、両方やらなくっちゃあならないってのが神父のつらいところだな。

逆に切嗣などはかなり変わったようですね。
大河の話に「私の知ってる切嗣とは違う」とセイバーは思ったかもね。
そういえばセイバーは大河の剣道の腕前を知っていましたね。
このルートでもセイバーｖｓ大河が隠れたところであったかもしれん。



■一成ルート
「悪かった一成」
令呪ってみんな同じ場所にあると思ったんだが、違うんかね？
脱がす必要があったのかどうかはともかく一成は士郎の魔の手にかかり、ホモォな展開に。
どうでもいいけどお弁当はどうなったんでしょうね。

あといまさらですが一成ってかなりイケメンですね。



■その他ツッコミ
「ライダーなんてカスを掴ませやがって！」
ライダーディスがちょいちょいありましたね。
ペガサス乗ったら半端ないから！
もっともアーチャーは何にやられたのかよく分かっていないし、ワカメに関しては相手を認識していても相手が何をしたのか分からんだろうが。

逃げてきたワカメに対する神父の「まさか」の言い方が面白かった。
感覚的には「まｗｗさｗｗかｗｗｗ」みたいな感じ。
しかしギルがワカメの言うことを聞くとは思えんのだが。
そもそも会話が成立するのかも怪しい。

他にも凛のリアクション、挙動などツッコミどころはありますが、長くなりそうなので割愛。




藤ねえ、なかなか良いケツしている。


　

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