こう観やがってます

「変態？」
　そのワードで真黒さんを連想するって、どんなレベルの変態なんだあの人。
　見ようによっては王土からしても一目置く存在ってことかもね。
　実際一晩でパワーアップしてるんだから凄いお人なのでしょう。



「まさか私が露出の多い制服を着ていたことがこんな事態を招こうとは」
　確かにね！
　些細過ぎる問題がとんだ大事になったもんだ。とはいえめだかが問題を起こさないなんて事はありえないよね。だってアブノーマルだもん。



拒絶の扉
　新キャラの双子ちゃんも登場。
　扉破壊後も付いてくるってことは解説役ですね。アブノーマルだけど常識あるキャラクターであると見ていいでしょう。



破壊臣
　くっ、中二っぽい。
　ただの力技にしか見えなかったんだけど、これはこれで阿久根先輩の能力なんだよね。ほんと優秀なお人なんだよね。目立たないけど。
　


「あん！」
　喜界島もジャンプっぽく活躍。
　ううーん、このシーンはもっとえろい声を想像していたわ。ちょっと残念。



　で、最後に高千穂三年生が登場と。
　めだかからメガネとゴムを取るシーンはもうちっと強烈に演出して欲しかったね。せめてめだかが驚くシーンを入れて欲しかったなり。








生徒会執行編　　　　1～3巻
十三組の十三人編　　3～7巻
球磨川事件編　　　　7～11巻
黒神めだかの後継者編　11巻～

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　アニメ用の脚本でしたね。台詞とか考えるとアニメの脚本も西尾維新に任せた方がいいと思うな。漫画はとにかく台詞やモノローグが多いからね。
　メディアミックスのくだりも実にらしかった。原作でいうところ「週刊少年ジャンプじゃあるまいし……」のノリに近い。


　さて原作オンリーの人はもしかしたら忘れてたかもしれませんが、めだかちゃんは在校中無遅刻無欠席で卒業を迎えるつもりだったんですよね。それを破った雲仙先輩はやっぱすげえ。ちなみにめだかちゃんは肉体のケガだったらどんだけ骨が折れてても学校に来るような娘だったりもする。


　さて今回はどっかで見たようなお話。あるいは聴いたようなお話。玉将の話は化物語のドラマCDで聞いたような気がする。まあ何にせよ西尾維新っぽいくだりだった。価値の高いものが誤植で生まれたとかツッコミたくなって当然だけどね。しかも弱い方が玉将を使うのが一般的な現在だし。ますますツッコミどころが多いわ。


　そして二期予告である。
　王土の声だけ初披露でしたな。




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将棋部部長は日之影くんの応援に行こうとしていた子に似てる。

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　ｖｓ雲仙二年生決着。
　めだかちゃんも化物で凄いけど、アリアドネを使いこなしてる雲仙先輩も実は相当凄い。
　いやー心配性の、いい先輩でしたね。人生経験も豊富だから説得力もある（年下だけど
　Fate/Zeroにこういうキャラがいたらね、綺麗にまとまりそう。一番正義してるもん。


　兎にも角にもよく喋る。アニメになるとそこが際立つね。そこはマイナスかもね。活字で読むと納得したり共感したりするんだけどね。
　マイナスといえば回想で球磨川が登場。アニメじゃ出番ないのでこれはもう布石でもなんでもないけど。サーティン・パーティぐらいから面白くなるんだけどなぁ、この作品は。いろんな意味で惜しい。


　乱神モードを止めた善吉の立ち位置も、結局あいまいなまま終わるわけで、不知火と袴の会話もそうだけど、回収する予定のない布石を見るとなんともいえない気分になるね。
　ともあれ、今回の話は善吉が綺麗にまとめてくれたね。どっちも正し過ぎる。だから戦いはしたものの、敵意も悪意も敵愾心も生まれなかったわけだ。めだかボックスは悪いやつを倒して終わりってならないところが好感持てる。




生徒会執行編　　　　1～3巻
十三組の十三人編　　3～7巻
球磨川事件編　　　　7～11巻
黒神めだかの後継者編　11巻～



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　トラウマ数名。とはいえ確かにあれだけのコトが起きたわりに被害はすっくないですねぇ。
　ちなみに「黒神ラリアットってただのラリアットじゃねえ？」は単行本にある台詞ですね。


　会話パートが西尾維新っぽかったね。構図としては人間が大好きめだかちゃんｖｓ人間大嫌い雲仙二年生。正反対だからこそ似ていて嫌いあう。まあ実際会話パートは時間稼ぎだったわけだけども。めだかちゃんは火薬玉って言ってたけど正確には炸裂弾でしたね。誰だよ子供にあんなの持たせたやつはｗ　まったく怖い世の中だぜ。
　とはいえ、相手は正真正銘の化物なので、
「雲仙お前終わったぜ」
　そりゃ終わるわｗ　だって化物なんだもの。
　しかし「この俺だって相当ヤベェ」って台詞といい善吉も相当ヤベェな。


「心優しき美少年だったに決まっている」
　雲仙先輩って美少年だったのか。目つきが悪すぎて思いもよらない発言だったわ。



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十三組の十三人編　　3～7巻
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ちなみに『白虎』のお値段は8750万円。

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　12話で終わりだと！？　球磨川どうすんの！？
　原作の人気が出るところまでいけないのは不運だねぇ。


　モンスターチャイルドこと雲仙さんのターン……と思いきやとりあえずは主張から。
　簡単に言うとやりすぎ正義主義ですね。9歳とは思えないぶっとびっぷり。ただ「事情さえあれば許してもらえるっつっておんなじことを繰り返す」ってくだりは同意だわ。彼の言ってることはめだかちゃんより人間味がある。


　刺客がまたシュールだったね。特に自転車の人ｗ　まあ実際自転車で攻撃されたら痛いと思うけども。ちなみに『黒神ダンシング』は日本語にすると『黒神立ち漕ぎ』ですね。


　今回はあとめだかちゃんと不知火の関係が垣間見えましたね。うん、ちょっと怖かったね。



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