こう観やがってます

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　締まらねえな、おいｗ
　ランニングで帰る言峰さんの回と似たような感じ。


　映像と音楽がSNを上回ってたので流されかけたけど、ストーリーに関してはSNの方が好みでしたね（アニメ版じゃなくてゲーム版ね
　後味もあまりよくなかったかな？　セイバーの扱いはしょうがないにしても、最後の切嗣と士郎のやりとりも一見綺麗に終わった感じもするんだけど。英霊エミヤのことを考えると微妙だし。
　何より愉悦組の勝利、みたいな空気感もありますしね。凛も、えらいのに目を付けられたもんだよまったく。


　ウェイバーくんぐらいかな最後まで安心してみてられたのは。設定では今後も活躍するそうで。いろんな意味でいいキャラクターでしたね。彼の成長そのものがライダーとの出会いの価値、みたいなね。やはりキャラクターの成長過程は見ていて面白い。


　総じて、特定の誰かだけにスポットを当てていた方が観やすかったかもしれない。それこそゲーム版のように。あれもルート別だからこそどのルートも面白かったのだと思うし。
　面白かったけど、何か物足りない。魅力はやっぱ映像だったかな。最初見たことドキドキしましたしね。ギルの武器を弾くバーサーカーとか、セイバーｖｓランサーとか、そこだけ切り抜いた何度も観たいぐらいのクオリティだった。




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　綺礼は令呪、切嗣はアヴァロン。結果的にフェアな戦いになりましたね。この二人に限ってフェアなんて言葉は似合わないんだけど、正面衝突して欲しいと思っていたし、何より映像として見応えありました。
　時間軸を考えると、SNの後でこれ見ると強すぎる感はありますけどねｗ　こんなの士郎じゃ勝てんだろ。


　謎の正義論みたいなものがここでも持ち出されてましたね。テーマにしたいのかな？　どちらを救うか、みたいな。これには第五次のアーチャーが似たような回想をしていたかと思います（別のアーチャーだったかもだが
　個人的に思うのは人口増加の問題も考慮して欲しかったですね。人が多いことで起こる問題もあるわけだから、数を尊重することそのものもあるいはおかしいのかもしれないし。好き勝手人の数増やしておいて、その後食料危機です助けてください――ってマジで言ってる国もあるぐらいですからね。で、断ったら戦争になったりね。
　少ない方ばっか助けてたら残った方で争いが起きる。結果助かる人数に変化はない。個人で起こした行動で結果が変わることなんて稀です。


　セイバーの方はバーサーカーに勝利。さすがに剣で遅れは取らなかったね。最後の最後でバーサーカー喋りました。この辺はSNの時と同じ。ただ今回のバーサーカーはマスターを護ってはいなかったように思える。
　切嗣と綺礼の方は意外にも綺礼がダウン。どう考えても死んでないんだけど、演出的には死んだように見えるから困る。


　で、ラスボスっぽくギル様登場と。
　ううーん、明らかにギルの方が強く見えるよなぁ。しかもこのセイバーって確かに士郎と組んでた時より強いんだよね。Zeroのセイバーには期待してたんだけど、思ったより見せ場なく終わりそうだわ。セイバーはエクスカリバーのシーンが一番の見せ場だったかもね。ちなみにキャスターの時のエクスカリバーね。あとはランサーとの初戦かな。




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　まともな戦闘って何気に久々でしたね。こういうのもっと見たかったかも。
　ほんと映像が素晴らしい。ライダーｖｓアーチャーだけじゃなくてセイバーｖｓバーサーカーもね。まあエフェクトで誤魔化されている部分もあったかもだけどね。


　バーサーカーの正体は……まあラジオで聴いて知っていたので何の驚きもなかったですが、まあ因縁がないとダメっていう空気感が強かったので、知らなくても別になんとも思わなかったでしょう。
　戦闘スタイルもそうなんだけど、性格とか因縁とか、そういった相性が強く出た話でもありましたね。若干のご都合主義性があるというか。そりゃチートクラスの能力を持つヤツは似たようにチートクラスの能力を持つヤツと戦うようになってるわな。ぶっちゃけバーサーカーなんてアーチャーやライダーが本気になった一蹴にできると思うんだよね。バーサーカーがアイオニオン・ヘタイオイを突破する絵とか想像できないし。


　で、思いっきり勘違いしていたのがギルの宝具『エヌマ・エリシュ』。ＳＮを見たときエクスカリバーの強い版かなーって勝手に思っていたのですが全然違うみたいですね。ちなみに鎖は『エルキドゥ』っていう名の宝具ですね。ギルの唯一の唯一の唯一の親友と同じ名の宝具。
　ライダーの剣は止められてしまうわけだけど、そのときの剣の刃が欠けてるんですよね。ああいう細かい絵はかなり好みですね。


　あとはウェイバーを見逃したシーンかな。ＳＮのギル見た後だと殺しそうなんだけどね（苦笑
　ただあのシーンちょっとギルの身長大きすぎやしなかったかな。2メートルは軽く超えてたぞ？（ほんと180ちょっとですね




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　ウェイバーくんはヒロイン。異論は認めるけども。
　泣き顔がやばかったね。ライダーの男っぷりと相まって非常にヒロインっぽかった。あと声も最初の頃より高く感じるんだよね。
　おじいさん（おばあさんもだが）の方は暗示で居候状態だったんですが、なんとなんとおじいさんにはバレバレてました。ウェイバーくんが魔術師として未熟だったってことなんでしょうね。暗示は魔術の初歩（ｷﾘｯ


　ただ今回ウェイバーくんが凄いと思わせる部分がありました。それは結構前の話になるけど、キャスターの拠点を見つけ出したこと。切嗣にも見つけられなかったわけだから、ウェイバーくんは魔術師としては半人前かもしれないけど思考の柔軟性という点では上回っている。という見方もできるわな。
　令呪で最初で最後の命令を下すシーンもよかったですね。まあそのあとすぐヒロイン化してしまうわけだけども。


　アイリのほうは予定調和というか。しょうがなかったですね。まさか2話連続で人妻が逝くとは思わなかったけど。
　イリアは士郎がいなかったらバッドエンドになってたかもね。魔術師として未熟なのがイレギュラーを起こしやすい。




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　バイクが変わった！　仮面ライダーみたい！
　魔術で変えたのかな。セイバーって魔術にも長けてるし。
　とにかく映像が凄かったよね。何か違うアニメみたいでしたがｗ


　しっかしライダー、ウェイバーだけだよね、まともなコンビ。いい清涼剤。特にウェイバーくんのヒロインっぷりは今回ぱなかった。ライダーが木にぶらさがってるシーンはまるでお姫さまみたいでしたね。海外のミュージカルっぽい。


　アイリをさらったのはバーサーカーでした。というか言峰みたいなもんだわな。使われすぎだ、みんな。言峰だってアーチャーに遊ばれてるようなもんだもんねぇ。
　雁夜については、アーチャーが言うように茶番でした。悲劇的なシーンは大仰になればなるほどチープになる場合がある。切嗣の回想ぐらいから演出がいまいちですね。酷く作ったらしい。stay nightの桜ルートみたいなことをやりたいんだろうけど。もう何度もやってるからねぇ。なんで同じアニメ内で似たようなことを何度もやっちゃったんだろう。
　桜ルートで思い出しましたが臓硯って昔はめちゃくちゃいい人だったんだよね。正義を求める側だったという。切嗣といい、アーチャー（士郎）といい何で正義側のやつってこう逆転しちゃうんだろうね。そういやアーチャー（ギル様）も幼少期は可愛かったよなぁ。
　ちなみに雁夜と葵さんが幼馴染なのは臓硯の陰謀ですね。そのころから雁夜の不幸のレールはしかれていたわけだ。……ヤな家柄だな。



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葵さん生きてるから！

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