こう観やがってます

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　眞悧の「マジで？」が超面白かった。ま、意外だったんだろうなw


　運命に縛られた人達が運命を乗り換えたお話。ということでいいのかな。ノリがお芝居でしたね。わからないところはあってもラストで感動する不思議。


　特に分解する必要はないと思いますね。こういう話だと、それこそエヴァのように議論したがる人がいるだろうけども。まあ、そっちはそっちで任せます（苦笑
　定められた運命を命を賭けて乗り換えたってことでいいんじゃなイカ？
　ここでいう命ってのは記憶ですよね。人は生命活動が停止した時死ぬのではなく、忘れられた時に死ぬ――と考えて行くスタイル。はたから見ると悲しい話でしたね。肝心の当人達は忘れているのだから。ただ完全には忘れられないようでしたが。そこがまた涙を誘う。




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最終話は来週だと思っていたので驚いた。

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輪るピングドラム (中)

　帽子の声、桃果でしたね？


　今週も怒濤の展開。
　お兄ちゃん、すっかり悪役です。けど眞悧に利用されてる感が半端ないんですよね。結局は日記に記されていたであろう呪いで眞悧をなんとかするってとこに落ち着くんじゃなイカ？　その際の犠牲はお兄ちゃんってところ。
　眞悧はウテナ（古い）の悪巧みしていたお兄さんに似た立ち位置ですよね。こういうキャラは自分のウィークポイントを隠すのが上手い。けれど肝心なところで後一歩のところでこのアニメでいうところの運命とやらに負けたりするもんだ。そうなるやはり桃果が絡んで来る気がしますねぇ。「くっ、またしても……」的なことを眞悧に言わせたい。


　真砂子は生き返ったってことでいいのかな。だとしたら兄を失うシーンに出くわしそうだね。




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眞悧の「だよね」はちょっと癖になる。

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輪るピングドラム (中)

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　いやー最初観た時は兄の昔の女だと思ってましたからね。ついでに言うなら年上だとも思ってた。今でもどっちかというと姉っぽいし。しかし終わってみれば惜しいキャラクター。呪いと知っていても兄を救えなかったか。愛は盲目と言ってしまえばそれまでだけど。心を奪われるから均衡を保てなくなると誰かも言っていた。


　家族ごっこが終わった瞬間に物事が動きまくってそこはご都合主義的な感じがしましたね。弟くんが切れるタイミング、兄が警察にマークされ追い込まれるタイミング、ひまりのかつての級友が訪れるタイミング。


　多蕗を刺した奴の場違いぶりに吹く。なんでこのタイミングで出てくるんだよ。組織の奴が刺したと勘違いしたじゃないか。
　とにもかくにも。やばいかなと思われた多蕗は生きてましたね。と同時に物語からは退場かな？　もしかしたら最後にちらっと出て来るかもですが。そんなこんなで日記は再びりんごの元へ。最近これの出番なさすぎだ。あと生存戦略も。
　どう収拾つけるのか。どちらにせよ兄は死にそうだ。死ぬ前に夢を観るのだろう。その瞬間だけが彼の安らぎ。











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生存戦略が観たい。

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　幽霊だったとは。幽霊というか願望かな？　マスゴミ逝っちゃったりとなかなかハード話だった。


　冠葉の無茶がなければ金の都合はつかなかったし、家族ごっこもできなかった。けどやはり折り合いはつかない。陽毬の治療費だけが問題じゃあないんだねぇ。ま、今までその金で生活していた弟くんが怒るのはどうにも違和感ですが。ま、リクツじゃないか、この辺は。
　で、眞悧も事件に関わっていてそれを桃果に止められたと。全キャラ繋がっちゃったな。


　多蕗はようやく突き止めたものの、復讐相手はすでに死んでいて、さらにそこにゆりさん登場と。もうこれ酷い死亡フラグでしたね。幸せの兆しは死亡フラグだから。これでゆりさん生きてたらかなりいいアニメなんだが。

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最後一瞬冠葉と陽毬エンドかと思ったわ。

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　兄→陽毬、陽毬→弟、弟→天然。そういう事ですね。


　弟くんだけが冠葉なのかな。
　なんだがスタートラインそのものがいつのまにか変わっちゃってる感じだなぁ。「生存戦略ぅー！」って言っていた頃が懐かしい。


　回想シーンでは弟くんと陽毬の出会いが。これ陽毬は全部忘れてたのかな？　なぜに忘れる、こんな大事なこと。弟くんは覚えていて、だからどこかで常に血のつながりがないことを意識しているっぽい。逆にいうと組織が存続していてそれに親が関わっていると知ったらそれを止めに走るんじゃなイカ？　兄の行動からバレるとかになったらもう昼ドラみたいだよね。

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恋物語へ移行していくスタイル？

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