こう観やがってます

＜スタッフ＞
監督：上村泰
助監督：林明偉
脚本：打越鋼太郎
キャラクターデザイン：岩崎将大
音楽：小室哲哉

＜キャスト＞
伊里達遊太：井上麻里奈
成木野みかたん：雨宮天
台初明香：釘宮理恵
曳尾谷愛：寿美菜子
秩父ラブラ：戸松遥
チラ之助：吉田有里




パンチライン　第12話「パンチライン」（終）　感想（アニメ）

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中身とタイトル合ってねぇ！




■ちゃんばらタイム
日本刀って軍（？）で使っていたのか。
というかメイン2人が日本刀で戦うシーンを入れたかったのだろう。
しかし妙にダサい。なんでこんなにダサいのか。
作画が悪くないのに戦闘シーンがダサいというのはある意味凄い。

多分あえて素人っぽい動きにさせたんでしょうね。
実際剣術に関しては素人だろうし。



■ところどころのセリフ回し
台詞だけ切り取ると、なにげにそれっぽいことを言っている気がする。
パンチラインというアニメだからスベッたように思うだけで。
もうなんだ、全体的に何が悪いのかを探すアニメーションになった感じもするな。

普段そういった視点でアニメは見ないのだが、ここまでスベると分析したくもなる。



■総評
キャラクターに対して共感できなかったのが痛い。
魅力があれば、終盤で盛り上がったかもしれない。
あと地味に大まかな流れは『残響のテロル』に似ていて、人外2人が人外1人に巻き込まれた部分も多い。過去に戻ったらもっとスマートに問題を取り除いて欲しいものだ。

終わってから言うのも何だけど、基本日常系の方が観やすかったかもね。
オープニングもギャグアニメ仕様なんだし。
パンチラ設定も結局要らんかったし。『ラブひな』みたいなノリで良かったんじゃねーの（てきとー




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パンチライン　第11話「ジャスティスパンチ!」　感想（アニメ）

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これは多分最終回だけ観たほうが楽しめるパティーン。




■未来の分岐点
ワールドトリガーでよく出てくるお話。もっともアレは未来予知のエリート様がいるおかげですが。
最悪の未来があるのは分かるけど、そこに行く可能性は改めて見ても高くないように見える。
結局明香次第なんじゃないの？　重要なのはぶっちゃけ科学力（ユーバ化とかどうでもいい

明香の力があれば軍の攻撃どころか、軍の作戦を予め知ることが出来たんじゃなかろうか。
そもそも未来を知っている人間がいるなら明香のハッキングを止められそうなものだ（いやよーわからんけど



■総評
妙に眠い。なんか知らんが眠くなる。多分展開の影響。
燃えるであろうシーンなのに遠巻きに観ているような感覚に陥る。
これはおそらくキャラクターに共感できないからだ。

地球を救う意志に共感できないというより、話が作ったらしいのが原因の1つだと思われ。
あと単純にキャラに魅力がない。

スタッフの『これぐらいなら分かりやすいだろう』という視聴者を低く観ている感じすらある。
あと1回しかユーバ化できない→危機感あるでしょ？
引きこもり女子が頑張る→感動するでしょう？
多分それぐらいのレベル。制作は残響のテロルだったか。なぜ過去作よりショボイものを作るのか。

占い師の使い方は意外で、そこは面白かったです。
でも占い師自体に頑張って欲しかったね。彼女だけ何もしていない感が。




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パンチライン　第10話「墜落」　感想（アニメ）

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パンチラと小室要素の無さがむしろ凄い。




■未来の分岐点
このラインまで来たらダメですよー（未来は変えられません）という流れだったが、ここに来て新たなレールを作り出す。
そもそも変えられないほど強制力の強い未来って感じもしないけどね。
むしろ過去の遊太はいったい何をしていたのか。

涼宮ハルヒの憂鬱で例えると、エンドレスエイトの途中から描いているので、危機感が足りていない。
まあエンドレスエイトのアニメ版も成功したとは言いがたいけどね。



■総評
もういっそのこと核発射を阻止した方が手っ取り早いんじゃない？　いや物理的な意味で。
前情報とユーバ化の能力があればそっちのほうが確率高そう。

もう少し登場人物に特殊な能力があれば協力プレイで感動しそうだけど、今からじゃ巻き返しは難しそうだ。
しかし今更だが、メインの配役は残響のテロルってますな。
異能者3人いて、1人だけ権力を持っている感じ。そいつ絶対暴走するやん。




　
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パンチライン　第9話「ブラジリアンハイキック」　感想（アニメ）

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ガードがしにくい！




■バタフライ・エフェクトとはいったい
もうすでに未来が変わるようなことをしているはずだが、通るべきルートは通るようになっているらしい。
未来はなかなか変わらない。

「傷のない絆は絆にあらず」
やだ、カッコイイ。
否、カッコ良く聴こえる台詞である。

とはいえチラ之助の発言は結構筋が通っている気がする。
失敗した主人公を見続けた結果だと思ってる。



■総評
おもしろかったんじゃない？
面白さのハードルが下がったからか、もう何か少しでもいいシーンがあれば面白いような気がしてきた。

役者は揃った感じ。
メインキャラが出るの遅すぎ。まあ正体を隠していただけで、すでに出ていた人の方が多いけどね、このアニメ。
こういうもったいぶった部分は『残響のテロル』に近いものがある。むしろパワーダウンしてるけどな。

核兵器の話とか、隕石への効果など、科学者の意見が合っているのが良かった。
要は意図的な行動を起こさない限り、地球に落ちてくることはないわけだ。
まあ実際地球への隕石って角度的な問題もあるんだけどね。




　
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パンチライン　第8話「Panty Party!」　感想（アニメ）

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エンドレスエイトが終わっても思ったより盛り上がらないのであった。




■崇高な理念
よく出てくる悪役発言のひとつ。
世界平和を口にする奴はろくなのがいない。
とっとと倒す流れに入るのがいい作品だと思ってる。

メインストーリーが邪魔なアニメになりつつあるけど、もうここまで来たらやるしかないね。
スタッフは最初、崇高なアニメを作ろうとしたのかしれない。



■申し訳程度の小室哲哉要素
使うなら使うで上手く使おうず。
小室哲哉がスベってるみたいになってるからな？



■総評
『残響テロル』に『ToLOVEる』を加えた感じ。
結果相性わりぃ。

日常系のサービスシーン入れたいなら、もういっそのこと悪役全員倒しちゃえば？
すんげえスベってる気がする。
どこを観たらいいのか、正直戸惑うわ。




　
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パンチライン　第7話「帰ってきた、パンツパニック」　感想（アニメ）

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■元の身体
戻ったのは時間もだが。
しかし能力は加算されているので、同じミスはしないかも。
チラ之助もいますしね（いなかったら多分エンドレス

遊太の物分かりが悪すぎるのがちょっと視聴していてしんどいですね。
角度によって何度同じミスする気だ――って風にみえる。



■ラッキースケベ
愛（いと）のパンチラからの、みかたんのパイもみ。
揉みすぎ＋作画良好で今回はちゃんとサービスになっていた気がする。

「こんばんわんこ」
みかたん可愛かった。
『邂逅』ぐらいググれと言いたくなる？　いあいあ様子を見に来たんですよ、彼女は。



■総評
ようやく話が進んだ感じ。
ってもう7話ですけどね。遅すぎたんだね。

ミスも必要というくだりがこういうループものにしては良かった。
落とし穴にもたまには引っかからないとね。




　
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監督：上村泰
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脚本：打越鋼太郎
キャラクターデザイン：岩崎将大
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伊里達遊太：井上麻里奈
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チラ之助：吉田 有里




パンチライン　第6話「大晦日だよ、明香えもん」　感想（アニメ）

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多分折り返し地点。




■変態教師
ユーバ化したことより、その精神の色に驚いた。
まだ愛（いと）の片思いの方がマシという。
もっとも、変態教師がかっこ良く見えたのは、愛の盲目さかもしれんけど。

半端なく強くなったけど、強くなった分、リスクはある感じ。
むしろほどよく強い方が燃費は良さそうだ。



■宮沢賢治＝遊太
しってた。

未来を知っている割には知識不足が否めない。
変態教師の中身も知らんかったし。
ループものだが、バックノズル的なものが働くのが日本アニメの宿命。



■総評
話は相変わらずアレだけど、作画はいいと思ってる。
超能力、隕石、幽霊、科学など、これだけ詰め込んでたら何とかなりそうなものだが、なかなか上手く噛み合わない。
RPGの2周目と思えば、次週への期待感は少しあるが。

布石もバラまいたし、遊太には今までにない知識があるので、少しは楽しめる展開になるといいね。




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