こう観やがってます

映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』　レビュー

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個人的に、前三作の主人公はあんまり好きじゃなかったのよね。




■相変わらずの映像
一番に褒めるとしたら、やっぱり映像でしょうね。
これはトランスフォーマー全てに言えること。
しかも今回はちょっとしたストーリーもある。

でもやっぱり映像なのかな、面白いところは。
戦闘シーンだけ切り取って見るのも面白いかもしれません。
爆発は、まあいいや。監督が監督だし。

個人的には『ダイノボット』にもうちょっと知性があったらなと思いました。
彼らはどこでどういった生活を今後送るのでしょうね。



■車が多い
自動車がとにかく多い印象を受けましたね。
マイケル・ベイらしいです。

ちなみに、一番カッコいいと思ったのは『ロックダウン』
敵ですけどね。
彼の自動車時にナイトライダー思い出しました（古い



■総評
衝撃度は一番最初のトランスフォーマーでしたが、作品としては過去一番面白かったかも。
でも途中で眠たくはなった（この映画のノリで165分は長い

やはり私は過去のトランスフォーマーの話というか、登場人物があまり好きではないらしい。
改めてそう思った。

今作はちゃんと主人公が活躍していて、割と見やすかったですね。
それでいて、
人間を助ける価値はあるのか？
そういった疑問を抱かせる背景が良かった。
ただこの作品を観ても、その答えは用意されてはいませんでしたが。

むしろオプティマス達が人間を見捨てたとしても、それを批判する気にはなりませんね。




亡くなったオプティマスの仲間に対するお悔やみがないのが逆に凄い。
キャラクター性は今回も無かったってことかもね。

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